日本発のグローバルグループ&TEAMが、6月1日(日)に韓国・仁川永宗島のインスパイア・エンターテインメント・リゾートにて開催された2025 Weverse Con Festivalに出演し、今年新設された夜の屋外ステージ「Weverse Park Night」のヘッドライナーとして、初夏の夜に集まった観客を計14曲にわたり熱いパフォーマンスで魅了した。&TEAMがWeverse Con Festivalに出演するのは、2023年に続き3度目となった。なお、&TEAMが海外フェスのヘッドライナーを飾るのは今回が初だ。

開始前からLUNÉのかけ声の熱気に包まれた会場に、「War Cry (Korean ver.)」で登場。Weverse Parkならではの演出である「オールライブバンド（All live band）」スタイルで、1曲目から会場のテンションは急上昇。続いて、若さ溢れる挑発的な勢いを表現したパフォーマンスが話題の「Run Wild (Korean ver.)」、初夏の夜にぴったりな「Koegawari (Korean ver.)」、生演奏のPunk Rockサウンドが響く「Feel the Pulse」を連続で披露。コメントではEJが、2025 Weverse Con Festival「Weverse Park Night」の最終日を任されたことについて「とても光栄です！これもひとえにLUNÉのおかげです。ありがとうございます！」と感謝を伝えた。大盛り上がりの会場に感動したTAKIは、「LUNÉはマイクがないのに声が大きいですね！」と喜びを表現し、笑いを誘った。続いて、「Big好き (suki)」でLUNÉへの破裂しそうな愛を表現すると、続く「Scent of you (Korean ver.)」「チンチャおかしい」、スタンドマイクパフォーマンスが特徴的な「オオカミ系男子」で、生演奏のWeverse Con Festivalならではの演出とともに会場を魅了した。最後の挨拶では、HARUAが「実は僕は夜に屋外でステージをするのが夢でした。それが叶って今とても幸せで楽しいです！」と想いを伝えた。Kは「メンバーも楽しい顔をしていて泣きそうでした。すごく幸せです。」とこみ上げる気持ちをLUNÉに伝えると会場は大きな歓声に包まれた。

終盤に差し掛かると、LUNÉと一緒に過ごした1年を振り返るように春夏秋冬シリーズから「十五夜 (Jyuugoya)」、「Samidare (Korean ver.)」、「Aoarashi (Korean ver.)」を続けて披露し、Weverse上のコメントでは「泣きそう」「&TEAMの想いが伝わる」と感動するコメントが多数あがった。続いて、生演奏のギターリフが会場に響きわたると4月23日にリリースした3rd SINGLEのタイトル曲「Go in Blind (Korean ver.)」を披露。ダンスブレイクでは、本公演オリジナルの演出に会場は大盛り上がりをみせた。最後には、Debut EPのタイトル曲「Under the skin」、そして青春の疾走感溢れる「FIREWORK (Korean ver.)」で屋外フェスにふさわしい情熱的なパフォーマンスをみせ、ステージを後にした。SNSでは「&TEAMと生バンドの相性が良すぎる」「ヘッドライナーに相応しいパフォーマンス」と喜ぶLUNÉの声が多く寄せられた。&TEAMは、6月5日に韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」への出演、また6月7日・8日にはアジアツアーのソウル公演を控えており、前回の韓国活動からさらに成長した9人の姿を披露する予定だ。

&TEAMは、4月23日に&TEAM 3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」をリリースし、オリコン音楽ランキング（「週間CDシングル」および「週間合算シングル」）において2冠を獲得。初週売り上げは、男性アーティスト今年度最高を記録(※オリコン調べ。今年度は2024年12月23日付よりスタート)した。総出荷枚数は、自己最高記録を大きく更新する80万枚超えを見せつけ、自身初のゴールドディスク「トリプル・プラチナ」獲得。発売から1ヵ月経ってもなお記録を伸ばし続けている。さらに、&TEAMは、愛知公演を皮切りに国内4都市（愛知・東京・兵庫・福岡）、ジャカルタ、ソウル、台北、バンコク、香港（五十音順）を巡る初のアジアツアーを開催中。さらに、アンコール公演として、10月25日と26日には、自身最大規模の会場である「さいたまスーパーアリーナ」での公演も決定した。グローバルグループとして勢いを加速させる彼らの今後の活躍にぜひ期待してほしい。

写真：オフィシャル提供