キム・ゴウン×ノ・サンヒョン『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』自由奔放な主人公ジェヒの”付き合ってはいけない”元カレたち!紹介

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キム・ゴウン(『破墓/パミョ』、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々~」)ノ・サンヒョン(「Pachinko パチンコ」)が出演し、韓国で数々の賞を受賞した話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(配給:日活/KDDI)が、6月13日(金)に全国拡大公開となる。

今回は、自由奔放で恋愛にも積極的なジェヒの“元カレ”たちをご紹介。現実でもガールズトークによく登場する“あるある”なクセ男たちが登場します。

国内外で大絶賛され絶大な共感を集めた話題作が、ついに日本に上陸!
“普通に馴染めない”二人が見つけた、最強の関係

他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠し孤独に生きるフンス。正反対の二人が出会い、同居したことから始まる、「自分らしい生き方」を見つける物語。
主人公のジェヒを演じるのは、大ヒット作『破墓/パミョ』で高く評価され、「百想芸術大賞」映画部門女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。フンスには国際的に注目された壮大なドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、傑出した存在感とリアリティ溢れる演技力で世界から“発見”された、新鋭俳優ノ・サンヒョン。原作は世界三大文学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン文学賞」にノミネートされた、パク・サンヨンのベストセラー小説。監督を務めるのは、『アメノナカノ青空』『女は冷たい嘘をつく』『探偵なふたり:リターンズ』のイ・オニ

他人の目を気にせず⾃由奔放で、恋に夜遊びに猪突猛進なジェヒ。
彼女の恋愛遍歴には思わずフンスだけでなく見ているこちらも“やめておけ!”と言いたくなるような男たちも登場する。今回はそんな元カレたちをタイプ別に一挙紹介!
果たしてジェヒは思い描く幸せを手に入れることができるのか!?

タイプA マザコン男:ジュンス


彼の実家でイチャイチャしていたら、旅行に行っていたはずのお母さんが帰ってきた!!彼の呼び名は「パピーちゃん」・・・。挨拶しようとしたジェヒをベッド下に押し込み、帰ってきたお母さんのことを「マミー」と呼んで抱きつく始末。過保護な母親は留守中に散らかった部屋を掃除すると言って聞かず、掃除機はベッド下に隠れるジェヒのレースのスカートを吸い込んで・・・最悪な失恋の顛末を聞いたフンスは大爆笑。別れの要因はジェヒ曰く「間違いなく私よりママを選ぶ男」。
マザコン男・ジュンスを演じたのは、大ヒットドラマに多数出演のクァク・ドンヨン。2012年ドラマでデビューすると、人気作品に次々と出演。2024年には、最終話が「愛の不時着」を超え、tvN史上最高視聴率を記録した大ヒットドラマ「涙の女王」で、キム・ジウォン演じるヘインの弟を演じ大きな話題を呼んだ。

タイプB 二股男:ソヌ


同じ大学で出会い付き合い始めたが、それを周囲に隠したがる彼。「秘密の恋って燃える」とウキウキしているジェヒは、ソヌの態度から「隠れて付き合うなんて怪しい匂いがプンプンするぞ」というフンスの忠告に聞く耳を持たず、どんどんのめり込んでいく。学園祭で彼のサークルの出店ブースにジェヒが手伝いに行ったところ、彼が親しげにしている女性と遭遇。実はその女性が本命で、自分が浮気相手だったと知りショックを受けるジェヒ。あまつさえジェヒにひどい言葉を投げつけ、大修羅場になる。
二股男・ソヌを演じたのはユ・イジン。2013年ドラマでデビューし、2017年にはMnetの公開オーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」に出演し注目を集める。これをきっかけに音楽の才能も広く知られるようになった。主にドラマを中心に活躍しており、日本でもドラマ化された「知ってるワイフ」(18)、「ブラームスは好きですか?」(20)、「損するのは嫌だから」(24)などに出演。

タイプC 束縛男:ジソク


フンスの行きつけのバーでオーナーの代打としてバーテンダーをしていた彼と出会ったジェヒ。本業は弁護士をしているという彼はジェヒに惚れ込み、ジェヒも結婚を考えるものの付き合っていくうちに彼の束縛がだんだん激しくなっていき・・・ジェヒとフンスの関係にも口を出し、ジェヒとフンスの大きな転機を迎える事件までも引き起こす。
ジソクを演じたのは、オ・ドンミン。2008年舞台「nabis HAMLET」でデビューし、短編映画やインディーズ作品でキャリアを重ね、徐々にドラマや映画へと活躍の場を広げる。死体の横たわる隣人宅で目を覚ました男の運命を描くスリラー映画「見知らぬ隣人」(22)で主演し鮮烈な印象を残した。

番外編:ジェヒにヒドイ目に遭わされた?タトゥー彫師
泥酔し、朝起きるとフンスの手首に見慣れないタトゥーが!同じく二日酔いでグッタリしているジェヒを問い詰めると・・・昨晩、酔っ払って盛り上がったまま2人はジェヒの元カレのタトゥー彫師の店を突撃。元カレはジェヒの顔を見た途端悲鳴をあげ「今さらよくも・・・」と目頭を抑えるあたり、よほどトラウマになっているらしい。酔っ払い2人に絡まれ、再び悪夢を見ることになるのだった。
このタトゥー彫師を演じたのはチュ・ジョンヒョク。2015年に俳優デビューすると、「ユミの細胞たち」(21)「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(24)などの人気ドラマに次々出演。2025年TBSのスペシャル新春ドラマ「スロウトレイン」に出演し、松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源らと共演し日本ドラマへの初出演も果たす

映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』

【story】
自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、繊細で寡黙なフンス。正反対の二人が出会い、ある出来事をきっかけに特別な契約を結び、一緒に暮らし始める。ジェヒは世間のルールに縛られず、恋愛と夜遊びを全力で楽しみながら生きている。一方、フンスはゲイであることを周囲に隠しながら、孤独と向き合う日々を送っていたが、ジェヒに刺激され徐々に外の世界へと踏み出していく。そして二人は互いの「自分らしさ」を励まし合い、次第にかけがえのない存在となっていった。大学を卒業し、それぞれの道に進んでも、二人の関係は変わらないはずだった。だが、社会に出た二人に人生の大きな転機が突き付けられ、大切な友情に思いがけない危機が降りかかる──。

2024 年/韓国映画/韓国語/原題:대도시의 사랑법(英題:Love in the Big City)/1時間58分/カラー/1.85:1/5.1ch/字幕翻訳:本田恵子
原作:小説『大都会の愛し方』 より「ジェヒ」(パク・サンヨン著、オ・ヨンア訳/亜紀書房)
監督:イ・オニ
出演:キム・ゴウン、ノ・サンヒョン
提供:KDDI 配給:日活/KDDI
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6月13日(金) 全国ロードショー

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