【取材レポ】INI、木村「皆さんと時を刻めてるのが嬉しい」佐野「最高の誕生日です!」誕生日をサプライズケーキでお祝い~INI 5TH SINGLE「TAG ME」PREMIUM EVENT~レポート

  • 2023/10/15
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©LAPONE Entertainment

グローバルボーイズグループINI が、10月11日(水)リリースの5枚目のシングル『TAG ME』の発売を記念して、発売前日の10月10日(火)都内にて『INI 5TH SINGLE「TAG ME」PREMIUM EVENT』を開催。抽選で選ばれた500名のファンを招待し、ゲームや共に10月10日が誕生日の 木村柾哉(26)と 佐野雄大(23)の誕生日をサプライズで祝った。

INI 5TH SINGLE「TAG ME」PREMIUM EVENTを開催

機材トラブルで20分ほどスタートが遅れるも、今か、今かと静かにスタートを待つ会場のファン。
ようやく始まり、MCのおいでやす小田に続いて、INIのメンバーも全員ステージに登壇。リーダーの木村柾哉が「皆さん遅れてみませんでした!」と申し訳なさそうに謝り無事にイベントがスタートした。

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まずはひとりずつ挨拶を
田島将吾「今日は5thシングル『TAG ME』の魅力を存分に伝えられたらと思います」
許豊凡「今日は僕たちと一緒に最後まで楽しんでいきましょう!」
藤牧京介「楽しんでいきましょう!」
後藤威尊「今日はみんなで楽しんでいっぱい笑って、笑顔という花を咲かせましょう!」
髙塚大夢「今日はINIにとってもMINIにとっても大切な日ということで楽しんで帰ってください!」
尾崎匠海「今日はとことん楽しんじゃおう!」
西洸人「一緒に5thシングル、楽しんでいけたらと思います!」
松田迅「INIのみどりの人こと松田迅です。みなさんCDTV見てくれましたか?今日も引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです、以上、みどりの人でした!」
木村柾哉「26歳になりました!」
池﨑理人「ふくらはぎに湿布を貼っているので調子がいいです」(笑)
佐野雄大「僕ちゃん、23歳になりました!」
この日が誕生日の木村と佐野には大きな拍手と「おめでとう」という声があがっていた。

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「どんどんだましてやろうかな」…【NGワードゲーム】

今回のシングル『TAG ME』について、相手にNGワードを言わせたら勝ちというゲーム。

1回戦 西VS後藤
後藤が「おいら~頑張るよ」と言うと、西は「威尊(たける)は結構ピュアな子なので、どんどんだましてやろうかな」と得意気に意気込みを語った。「『HANA』の振付ポイント」をテーマに西のNGワードは「ステップ」、後藤は「Bloom」。曲をピーアールしながらお互い「あの~」と必死に言わせようとするが引っかからず勝負は引き分けに。

2回戦 松田VS佐野
佐野は「今日23歳になったので、迅とは2歳差なので歳の差を見せつけてやろうかなと思います」に松田は「今日(佐野の)誕生日だけど、いいスタートを切らせてあげれなくてごめん!」と余裕の意気込み。トークテーマは「MVの注目ポイント」で松田は「箱」、佐野は「プール」というNGワード。なかなか決着がつかず延長線となるが、最後は松田の提案で自分のNGワードを当てて松田の勝利となった。

3回戦 田島VS藤牧
藤牧は「できるだけ気にせず喋ります」に田島は「普通に会話を楽しもうと思います」とマイペースな意気込みの2人。「『TAG ME』収録の中でお気に入りの曲」というテーマで、田島は「テンポ」藤牧は「メロディ」というNGワード。歌詞も書いたという『YOU IN』がお気に入りと言う藤牧は「結構切ない曲だしね、(田島)将君も『10 THINGS』も(歌詞を)書いて…どういう気持ちで書いたんですか?」と問いかけると、田島は「自分に自信を持ってというか、歌詞の『YOU IN』もいいけど…歌の感じというか、好きでしょ?」と、お互いに淡々と進む会話に引き分けとなった。

「活力が沸きます」に大爆笑!…【HANA(花)言葉で褒めろ選手権】

指名されたメンバーは、抽選で引いた札に書いてある花の花言葉を使ってMINIに甘い言葉で褒めちぎるというゲーム。

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まずは練習でMCの小田を褒めちぎることになった木村と佐野。『赤いバラ』の札を持った木村は「俺、小田さんのたぐいまれなるMC力(リョク)、それで会場のみんなを笑顔にしてくれてるし、お笑いに対す熱というのが、俺も小田さん好きって気持ちに火つけちゃいました。好きです」(花言葉:情熱)に「ありがとう~」と喜ぶ小田。
続いての佐野は『スイセン』の札を持ち、「今日ここで僕たちを引っ張っていってくれる素晴らしいMCの姿を…前半戦で沢山笑いをとって満足しているその顔、もっと謙虚な小田さんが見たいな~!」(花言葉:うぬぼれ)に「褒めてないんじゃない?」と大笑いとなった。

そして本番は髙塚、許、尾崎、池崎、木村の5人がチャレンジ。

髙塚『菊』
「親愛なるMINIへ、どうして君はそんなに綺麗なんだ、まるで美しい菊を見ているようだ。そして君を見ていると、まるで中世の世界に巻き込まれているような感覚になるな~君は本当に美しい、僕のそばでずっと僕を支え続けていてほしい、大好き、ありがとう。」(花言葉:高貴・高尚・高潔)感想を聞かれた池崎は「キュンキュンしたし、100点あげたい」と絶賛!

許『ひまわり』
「親愛なるMINI、いつもいつもあなたは僕たちの太陽、僕たちが生きるエネルギーになってます。君の温かさ、僕たちがいつも感じてます。これからもお互い笑顔で未来に一緒に進みましょう。ありがとう、大好き」(花言葉:憧れ)「(花言葉は)言ってない?」と言われるが「僕の言葉で”憧れ”を表現しました!」と許。これに感想を聞かれた西は「そうですね~聞いてたらひまわりが頭の中に浮かびました」とOKに。

尾崎『くちなし』
大きなため息をして「MINI、あのさ、いつもみんなに感謝してて、俺、めっちゃ幸せ。ほんまに大変なこととかあってもMINIのことを思ったらすごい頑張れるし、こうやって応援してもらえることが当たり前じゃないなといつも思う。本当に喜びをはこぶ花って思うな(笑)本当にMINIのみんな、俺はMINIの思ってる”好き”より、100倍好きだよ」(花言葉:とても幸せ、喜びをはこぶ)後ろに座っているメンバーからは「(花言葉を)そのまま使ってる~」「プライベートで関西弁話さないのにこういう時に関西弁!?」とツッコまれる結果に。

池崎『ススキ』
『ススキ』の札を見て「河川敷に生えてるやつですね」と、少々困り気味の池崎は、いきなり「活力が沸きます」という言葉で始まり会場は大笑い。「君のおかげで活力が沸きます。君がこっちを見てくれるだけで心が通じる。そして活力も沸くし、活力すなわち元気なので、とにかくおかげで活力が沸き、全てと心が通じ合い、心の活力、すなわち元気も沸くというわけです、ありがとう」(花言葉:活力・心が通じる)に再び会場は笑いに包まれた。

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木村『ブーゲンビリア』
「MINI、5thシングル『TAG ME』買ってくれた?(前日だから)まだか~予約してくれた?中にはメンバー11人の誰かのトレカとかシールが入ってるんだけど知ってる?もし、推しが出なくて俺が出たとしても、俺はずっとあなただけを見てるよ。(と、最後はゆっくりお辞儀で終了)」(花言葉:あなたしか見えない)
「ちょっと違いました?」「MINIしか見えないです」と、上手くまとめた木村。再び感想を聞かれた西は、不意を突かれて考えてなかったようだが「シングルがいっぱい売れればいいですね~」とコメントし終了。

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誰が良かったか、拍手で決めようとしたが結局、全員優勝ということに。

サプライズケーキで木村&佐野の誕生日を祝福

ゲームも終了となり、メンバーがステージに立って並ぼうとすると、ハッピーバースデーの曲が流れ、木村と佐野の誕生日をサプライズで祝うために2人のメンバーカラーの入ったケーキが登場。ケーキを持ってくるメンバーと一緒になぜか木村も裏に行ってしまうというハプニングも!(笑)

木村「本日であっという間に26歳になってしまったんですけど、オーディションに出始めた時は23歳で、こうして3年くらい経ってMINIの皆さんとこうやって時を刻めてるのがすごく嬉しく思います。26歳も皆さんにいっぱい届けられるように頑張りますので26歳の木村柾哉もよろしくお願いします!」

佐野「サプライズでこんなにキレイに光ってるのが嬉しくて…」とケーキを見ながら語ると「光ってないよ!それはラップ」とダメ出し(笑)をされた佐野は「僕がオーディションの時は20歳だったので、もう23歳で、ちょうど柾哉君がオーディションに出た歳、自分が23歳になったので時間の流れが早いなと思ったんですけど…僕、甘いものずっと大好きって言ってきたんですけど、“甘党って、お前は違う”って言われてて、このケーキも楽屋に行ったらもらえないんですよ!“甘党じゃないから”って言われて~」と、ぼやくと、藤牧や木村から「じゃ~全部食え!」「食えよ!」と言われ会場は大爆笑に。佐野は「こうやって沢山の方に喜んでいただいて嬉しいです。今日はありがとうございます、最高の誕生日です!」と笑顔でコメント。揃って誕生日を迎えた2人に会場からは大きな拍手が沸いた。

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最後にMINIへメッセージ

田島「5thシングル『TAG ME』、みんなで頑張って時間かけて大切に作ってきたので、皆さん楽しんで、曲聴いたりとか楽しんでくれたらいいなと思います。今日はありがとうございました」

「こうやって発売する度に、皆さんに支えられてるなと毎回実感してます。今回は少し新しいテイストの作品になってますけど、この優しい感じ、今回の作品、ぜひ皆さんの心に寄り添う作品になればと思います。5thシングルよろしくお願いします。今日はありがとうございました」

藤牧「今回のシングルはみんなで沢山準備してきたシングルで、すごく思いのこもったシングルとなってますので、ぜひ沢山聴いてください」

後藤「『HANA』も『TAG』も『10 THINGS』も『YOU IN』もすごく大好きでめちゃくちゃいい作品になってるので、皆さんも楽しんでください。TAG ME期間で僕の好きなものをいっぱい出していこうと思うので、それも楽しんでください。」

髙塚「今回、5枚目のシングルということで区切りもいいと思いますし、ひとつのINIのターニングポイントかなと思うので、皆さんとお会いできたことを本当に感謝します。これからも僕たちと一緒に沢山の景色を見てくれたらと思います。沢山盛り上げましょう。」

尾崎「今回の楽曲は、すごく挑戦的な曲になっていて、僕たちも試行錯誤しながら考えて作った作品でもありますし、こうやって挑戦していく姿を見て、どんな楽曲でも僕たちは、皆さんに伝える曲を通して支えていくので、これからもINIの応援をしていただけたらなと思います。」

西「5thシングルということで、また新たな僕たちの一面を見せれるんじゃないかなと思っていて楽しみにしています。あと、もうすぐツアーも始まります。それもめちゃくちゃ楽しみで、これから年末にかけて、すごい楽しみなことがいっぱいあるので、ぜひ皆さんと一緒に2023年最後まで一緒に楽しめたらなと思います。」

松田「最近寒くなってきましたね~(笑)“冬のとげとげしい視線と言葉たち”は気にしないで、本当の自分の姿を探していきましょう。ありがとうございました。」

木村「『HANA』の曲に込められた意味のように、ひとりひとりが自分の花を咲かせられるようなこの『TAG ME』の活動期間を通して、僕は自分自身の花もMINIの皆さんひとりひとりの花も少しでも咲かせられるように頑張っていきたいと思いますので『TAG ME』を沢山愛してください」

池崎「明日いよいよ『TAG ME』が発売になるということで、本当にいっぱいこれから皆さんが喜んでいただけるような面白いコンテンツとかいろいろあがっていくので、ツアーもあるし、僕たちも見せたいものがいっぱいありますので、ぜひ期待して待っててください。『TAG ME』もぜひ一緒にいっぱい楽しんでいきましょう」

佐野「5thシングルをこうやってメンバー全員と皆さんとこうやってスタートを切れるというのもすごく嬉しいですし、今日という日を配信を見てくれた皆さま、ここに来てくれた皆さまと過ごせたことが、本当に僕は嬉しいので、これからも沢山一緒に楽しいものを作っていきましょう。今日一日ありがとうございました。」

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ファンの大きな拍手と声援に何度も手を振り返していたINIのメンバーたち。デビューしてもうすぐ3年。デビューするやいなや、MINI(ファン)の声援を受け瞬く間に人気グループとなり、日々挑戦し、成長し続ける彼らに今後も注目していきたい。

「HANA_花」 Official MV

10月11日(水)発売 5TH SINGLE情報

『TAG ME』(タグ ミー)
発売日:2023年10月11日(水)
形態数:3形態 (初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤)




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