今月18日(土)に開幕した「KCON:TACT」の5回目のシーズン「KCON:TACT HI 5」が世界最大級のK-カルチャーフェスティバルとして開催中だ。

18日(土)と19日(日)には、AR技術力を駆使して、韓国のKCONアリーナと世界7地域のニューヨーク、シドニー、パリなどを直接生中継するようなステージと、より極大化されたコミュニケーション密接型シグネチャーコンテンツが展開された。
ステージの他にも「KCON:TACT」が誇る“MEET＆GREET”を通じてアーティストとファンがコミュニケーションをとり、「KCON:TACT」でのみ可能なステージとコミュニケーション型コンテンツが注目を集めた。

初日の公演ではAB6IXが世界中のファンで埋め尽くされたAR公演の場で素晴らしいオープニングパフォーマンス「SALUTE」を披露し、扉を開いた。

また、「CLOSE」「THE ANSWER」「Breathe」のリレーダンスバージョンのステージなどでファンとコミュニケーションし、グローバルファンの心を掴んだ。

PARK JI HOON（パク・ジフン）は東京を背景に登場し、ファンを熱狂させた。

Weeeklyは「Holiday Party」に続き、シドニーのオペラハウスの映像の前で行われた「Check It Out」のステージまで爽やかな魅力で世界を彩った。

Weiはニューヨークの42番街を背景に初ステージ「Bye Bye Bye」に続き「RUi」「All or Nothing」、そしてスペシャルカバーステージであるRed Velvetの「Monster」までをも完璧にカバーした。

最後のハイライトは“ウムアグシル（音楽室）”コーナーで「On Rainy Days」のアコースティックバージョンでレジェンドステージを更新した。

続いて「Beautiful Night+Plz Don’t Be Sad」やファンリクエストステージ「CALLING YOU」、パリのエッフェル塔を背景に「WAVE」のステージとファンの声を交えたファイナル曲「Sexy Cool」で初日の公演を感慨深いものにした。

2日目の公演はStray Kidsがソウル光化門広場で「Thunderous」で強烈なオープニングパフォーマンスを披露した。

続いてGHOST9は「Seoul」と「夜更かし」で軽快な雰囲気のステージを繰り広げた。

ソロアーティストとして復帰したKWON EUN BI（クォン・ウンビ）は一層成熟した姿で「Door」と「Blue Eyes」のステージとファンリクエストでBoAの「Woman」をカバーしファンを魅了した。
また、ビデオコールコーナーでIZ*ONEメンバーのチョ・ユリが突然登場し直筆の手紙を読み上げ、その後ファンのサプライズイベントへと続くとKWON EUN BI（クォン・ウンビ）が感動の涙を流す一幕も。

オープニングステージを飾ったStray Kidsは、“ウムアグシル（音楽室）”コーナーでユニークな魅力を披露し、「The View」と「神メニュー」でボルテージを最高潮に盛り上げた。
ファンリクエストステージ「Haven」では唯一無二かつビーグルのように好奇心旺盛ではつらつとした魅力を振りまき、「Back Door」では強烈なパフォーマンスでエンディングを飾った。

Mnetの大型サバイバル番組「Girls Planet 999：少女祭典」参加者54人によるスペシャルステージ「O.O.O（Over&Over&Over）」では、さらに参加者たちの成長した愛らしい魅力でグローバルファンを魅了した。

「KCON:TACT HI 5」の舞台は26日（日）まで続く。
最終日の26日（日）にはINI、ITZY、ONF、RAIN（ピ）、T1419、THE BOYZのステージが繰り広げられる予定だ。

23日にパシフィコ横浜で開催されたオフラインイベント「KCON WORLD PREMIERE: The Triangle」にはJO1、OWV、円神が出演し、大盛況のうちに閉幕した。
会場では、久々のオフライン開催に思わず感極まり、涙を流す観客の姿も……。

「KCON WORLD PREMIERE: The Triangle」の模様は、25日(土)に１部公演のうちJO1のステージをKCON:TACT HI 5　SHOWで公開、26日(金)には 2部公演のフルバージョン（出演：JO1、OWV、円神）をYouTubeメンバーシップを通じてストリーミング配信される。