【早くも12刷決定!】BTSメンバーの枕元にも…「気分変調症」について語るエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』が累計11万部突破!

  • 2020/8/17
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死にたいけどトッポッキは食べたい
2020年1月22日(水)に光文社より発売された、 韓国の大ベストセラーエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』。
「気分変調症」に悩む著者の等身大の言葉で綴られ、「なんとなく不安」な気持ちに寄りそってくれる一冊だ。

世界中で爆発的な人気を誇る、韓国のヒップホップアイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバー・RMの部屋の枕元に置いてあったことから、ファンの間で注目を集めた韓国書籍でもある。

前回の重版で日韓あわせて50万部を突破、その後も売れ行きが好調につき、さらに重版が決定した。
10,000部増刷で12刷となり、累計113,000部となる。

『死にたいけどトッポッキは食べたい』とは?

なんとなく気持ちが沈み、 自己嫌悪に陥る。
ぼんやりと、もう死んでしまいたいと思いつつ、一方でお腹がすいてトッポッキが食べたいなと思う…。
気分変調症(軽度のうつが長く続く状態)を抱える女性が、精神科医とのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直した12週間のエッセイ。

韓国で200冊限定の自費出版から異例の大ヒット、若い世代を中心に40万部を超えるベストセラーに!
人間関係や自分自身に対する不安や不満を抱え、繊細な自分自身に苦しんだ経験のある、すべての人に寄り添う一冊だ。

『死にたいけどトッポッキは食べたい』【目次】

はじめに 特に問題があるわけでもないのに、 どうしてこんなに虚しいのだろう
1章 なんだか、 ちょっと憂鬱で
2章 私って、 ひょっとしたら虚言症かも?
3章 私が私を監視する
4章 特別になりたい気持ちはそれほど特別ではなくて
5章 自尊感情という奴
6章 私が私を知るためには、 どうすればいいのでしょう?
7章 決めつけて、 断定して、 失望して、 離れる
8章 ついに、 薬物の副作用
9章 度が過ぎた容姿コンプレックスと演技性人格障害
10章 どうして私が好きなの? これでも? これでも?
11章 私は可愛く見えないのです
12章 心の底で
おわりに 大丈夫、 影のない人は光を理解できない
ドクターからの言葉 不完全が不完全に
付録散文集 憂鬱さの純粋な機能

著者ペク・セヒのプロフィール

ペク・セヒ
1990年、 韓国・ソウル生まれの女性。
文芸創作学科を卒業した後、出版社で5年間勤務した。

10年以上、気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち精神科を転々とし、2017年に通いだした病院で薬物治療と相談治療を並行している。
一番好きな食べ物は、トッポッキ。




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