韓国で絶大な人気を誇る“ZE:A”を生み出したスター帝国よりデビューした5人組韓国アイドルグループIMFACT(インファクト)が、10月14日より長期公演をスタートさせた。
毎回の公演をいろいろなステージで準備しているIMFACT。

22日の夜の部の様子をレポートする。

この日はアコースティックバージョンを中心にしたステージでどこか大人っぽい秋の雰囲気満載の公演を用意。
最初は５人のメンバーが４本のスタンドマイクを使って代わる代わるに歌い、しっとりとしたダンスで大人っぽくきめる「그대」からスタートした。

続けて「君がいない」ではアコースティックバージョンで愛しい人を思う切なさをしっかりとした歌唱力で聴かせ、ぐっとIMFACTの世界に会場を引き込んだ。

日本語でのメンバー紹介のあとにはソロステージ。
テホは日本語のバラードを透き通った声で歌い上げ、イサンはギターを持って登場し自身が作詞作曲した悲しい恋の歌を披露、一方ウンジェはそのキャラクターにあったラップ曲で盛り上げ、ジェオプが椅子にすわって日本語のバラードをつづると会場はその熱い歌声にうっとりとした表情で耳を傾けた。

続けてユニットステージでも様々なスタイルの楽曲を完璧に歌い上げ、会場の時間が止まったような感覚に。

リーダーのジアンが「今日は雨も降って天気も寒くなってきてますがいらしてくれて本当にありがとうございます。」と丁寧な挨拶をすると他のメンバーも「今回歌をしっかりときいていただく公演にしてみたんですが、僕にとっても新鮮でした。これからもこんなふうに楽しい企画をしていきたいと思います。僕たちが音楽ができる存在になってくれてありがとうございます。」とこの日も来てくれ共に時間を過ごしてくれたファンらに感謝の気持ちを表した。

さらに、後半になると「Shine」「Trouble Maker（ヤンアッチ）」を立て続けに披露。
５人のそろったリズムと歌謡力でぐっと会場を盛り上げた。

最後の曲でメンバーが舞台袖に姿を消すや否や会場からアンコールの大合唱が！
メンバーもそれに応えてすぐにステージ再び登場！

最後までしっかりと会場と共に盛り上がる時間となった。

12月1日までの長期公演がスタートしたばかりのIMFACT。期間中にはメンバーの誕生日やハロウィン、そして運動会やハグでお見送りというイベントも行われる予定だ。