SUPERNOVA 10周年イヤーを飾るツアー完全燃焼!最高の盛り上がりを見せた新曲「BANG★」

  • 2019/5/2
  • 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

“平成”も残り2日と迫った2019年4月29日(月・祝)、昨年8月に超新星から改名したSUPERNOVAの全国ツアー 2019 LIVE TOUR 「SUPERNOVA-02」~THE COLOR~(4月23日スタート、全国5か所6公演)の横浜公演が、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された。

この日、会場には4000人のファンが集まった。はじめにステージ前方を覆う白幕にメンバー紹介映像が映し出され、そのなかから飛び出したかのようにSUPERNOVAの5人がステージに登場してライブは開幕した。

昨年11月にグループの第2章幕開けの曲としてリリースされた1stシングル「Chapter II」、共に超新星時代の楽曲でアップテンポな「BLOWIN’」と「抱・き・し・め・た・い」の3曲を、レーザーが鮮やかに照らされるライティングとバックダンサーをバックに披露され、ライブ冒頭から会場の熱気を上昇させた。

ホール全体の興奮交じりの大歓声に対して
「3階までたくさん来てくれましたね。すごく嬉しいし、そのプレッシャーで息が止まらないです笑」とユナク

メンバーの自己紹介では、
ゴニル「今日一生懸命踊って、一生懸命歌って、皆さんに最高のステージを見せたいと思います」
グァンス「負けず嫌いな俺たちは最後まで全力で踊って歌って、すっごい皆さんを盛り上げていきたいと思います」
ソンジェ「最後まで本気で歌いたいので、真心こめて歌いますので、心で聴いてください」
ジヒョク「皆さん、最後まで死ぬほど遊びましょう!」
とそれぞれの意気込みを語った。

気持ちの入ったメンバー紹介の後に「消えない恋」、「まごころ」とファンの間で人気のバラード2曲を披露すると、観客からメンバーに対しての掛け声が自然に発生。

そのままゴニルのラップからスタートする「Girl Friend」、ビート感のある「Are you Ready?」と「メキ☆ラブ」のメドレーになだれ込むと、ジヒョク、ゴニル、グァンスの3人のラッパーがそれぞれのカラーを前面に出したパフォーマンスを披露した。

メンバーがそれぞれのイメージカラーの薔薇を手にするツアーオリジナル映像をはさんでスタートしたソロパートでは、ゴニル、ユナク、ジヒョク、ソンジェ、グァンスの順番で登場し、それぞれパフォーマンスを行った。

ソウルやヒップホップの影響を強く感じさせるゴニル、ソロアーティストとしてのポテンシャルの高さが伝わるユナク、キュートなポップアイコンとしての一面を覗かせるジヒョク、繊細さと表現力の豊かさが際立つソンジェ、クールなイメージとのギャップで会場の空気感を一変させるグァンスと、SUPERNOVA全員でのパフォーマンスでは見ることのできない各メンバーの個性・世界観に溢れるステージが披露された。

ソロパートが終了するとメンバー全員がステージに戻り、5月15日(水)にシングルリリースされる「BANG★」を披露した。グループ史上最高にパーティー感のある楽曲と一緒に踊りたくなるような振り付けがつけられた「BANG★」と、疾走感のあるラブソング「Beautiful」によって会場は大いに盛り上がった。

その後、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。』の挿入歌で早くも人気曲になりつつあるバラード「Everytime」に加えて、「明日への詩」、「S.E.C.R.E.T」、「My Destiny」、「Love Letter」、「promise」と超新星時代からの代表曲を立て続けに歌唱した。

そして、この日のライブ本編は、超新星時代のアルバム『SIX』収録の「WINNER」とグループの初期からの人気曲「Shining☆Star」で締めくくられた。

会場全体からの大きな歓声と盛大な拍手のなかはじまったアンコールで1曲目に「愛言葉」が披露された。その後、日本デビュー10周年に対するコメントとファンへの感謝の気持ちが各メンバーから伝えられると、メンバーの日本語の上達にユナクが感動する場面も。

アンコールの2曲目には、ミディアムテンポのハートフルなナンバー「Byebye」が披露され、会場全体が多幸感に包まれた。アンコールの2曲終了後には、新曲「BANG★」のミュージックビデオのフルバージョンがライブ会場限定で先行公開された。

ミュージックビデオはミュージック部分に加えSUPERNOVAがメジャーデビュー50周年を迎える2059年を舞台にしたドラマパートで構成された豪華なつくりで、メンバーそれぞれが演じる70代の姿に笑いと歓声が沸き起こり、この日のライブは終了した。

そして、4月30日(火・休)オリンパスホール八王子にてEncore公演を開催し、ツアーは幕を閉じた。

5月15日に新曲「BANG★」のリリースを控え、ますます勢いづくSUPERNOVA。ソロ、ユニット活動も同時進行し、よりパワーアップした姿で、Milky(ファンの名称)への感謝の気持ちを込めた10周年イヤーを駆け抜ける。

セットリスト:4/29パシフィコ横浜国立大ホール

01. CHAPTER Ⅱ
02. BLOWIN’
03. 抱・き・し・め・た・い
04. 消えない恋
05. まごころ
06. Girl Friends
07. Are you Ready? + メキ☆ラブ

08. persona
09. What About Love
10. ◆Queen◆ + Do Your Own Thing
11. 君がいたら
12. きっと
13. 君に会いたくてたまらない夜 + Moonlight + 悲しい顔して僕を見つめないで
14. LOVEマシーン

15. BANG★
16. Beautiful
17. Everytime
18. 明日への詩 + S.E.C.R.E.T
19. My Destiny + Love Letter + promise

20. WINNER
21. Shining☆Star
22. 愛言葉
23. Byebye

SUPERNOVA 2nd SINGLE 「BANG★」5月15日リリース

「BANG★」Teaser映像

■初回限定盤A CD4曲+DVD(メンバーインタビュー)¥1,850(税込)¥1,713(税抜)
■初回限定盤B CD4曲+ボーナストラック 「SUPERNOVA RADIO vol.3」 ¥1,650(税込)¥1,528(税抜)
■通常盤 CD4曲 ¥1,300(税込)¥1,204(税抜)
【収録内容】
M1:BANG★
M2:Everytime ※映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』挿入歌
M3:BANG★ ~instrumental~
M4:Everytime ~instrumental~



関連記事