3/8(金)〜3/17(日)の10日間に渡り上演される韓国発大人気ミュージカル「あなたもきっと経験する恋の話」のゲネプロと記者会見が3/7(木)浅草六区ゆめまち劇場にておこなわれた。

この作品は、韓国演劇の街、大学路（テハンノ）で2016年から毎年上演されているミュージカル『어겪사』（オギョクサ）の日本語バージョンで、日本でも2017年5月、2018年2月、10月の3回に渡って上演され、多くの支持を得ている人気の作品。

4回目となる今回は新しい演出を加え、さらに見応えのある「あな恋」になっている。

恋愛経験豊富なタクヤ役はカラム、チェジン(MYNAME)、恋愛が苦手で奥手なマサオ役はドギュン(One O One)、リッキー(TEEN TOP)、マサオが一目惚れする女性アユミ役は梶礼美菜、2人の幼馴染で活発な女性サクラ役はRilikaが演じる。

ゲネプロを終えて、キャストそれぞれに今回のオファーが来た時の気持ちと意気込みを聞いてみた。

ドギュン「キャスティングの話が来た時は正直に嬉しかったです。2回目なので良い芝居を見せなくてはという負担はありますが頑張ります。」

リッキー「ベストフレンドのチェジンからの誘いもあり、一緒に出演することにしました。
台本を読んでみたら面白くて、ぜひやろうと思いました。日本語での演技に心配もありましたが、周りの皆さんが手伝ってくれました。初めての公演を楽しみにしています。」

カラム「シーズン1とシーズン2も出演して、また僕でいいのかという気持ちもありますが、3回目なので今までと違うカラム、タクヤを見せなくてはと思っています。新しいものが出来る、楽しいものが出来るという感じがして楽しみです。」

チェジン「シーズン2に続いて、シーズン4にも出演出来て嬉しいです。大好きな作品なので、リッキーにも僕が一緒に出演しようと誘いました。成長したチェジンをおみせしたいし、みんなと楽しく演じたいです。」

Rilika「今回、3回目の出演でプレッシャーが大きかったですが、気の知れたみんなと一緒に楽しく出来ています。4人で芝居をするあな恋ですが、お客さんと一緒に作り上げる舞台なので楽しみながら頑張ります。」

梶礼美菜「シーズン3は客席で見ていたのですが、シーズン４で自分が出演出来ると思わなかったです。この舞台に出演することが出来て、Rilikaと一緒に出ることが出来て嬉しいです。本当に良い作品なので、頑張ります。」

公演では、トークやフォトタイムなどのアフターイベントもあるので、ぜひ劇場に足を運んで楽しんでほしい。

過去の「あな恋」取材レポ

2018年の「あな恋」開幕記事

2017年の「あな恋」記事