女優オム・ジヨン、オ・ダルスからの性的暴行を涙ながらに告白!

  • 2018/3/2
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写真:映画「殺人者の記憶法」

JTBC「ニュースルーム」で、演劇女優オム・ジヨンがオ・ダルスの性的暴行を受けたと暴露した。

オム・ジヨンは、先月27日に韓国で放送されたJTBC「ニュースルーム」に出演し、過去にオ・ダルスから性的暴行を受けたと涙ながらにインタビューで答えた。

同ニュース番組の中でオム・ジヨンは、「2000年初めにオ・ダルスさんに会った。他のチームと一緒に公演をした」とし、「合同公演をしながらオ・ダルスと出会った」と明らかにした。

続いて「演技のアドバイスを求める過程で、性的虐待の被害を受けた。顔が知られているから恥ずかしい、どこかに入ろうという風に言って、宿泊施設に連れて行かれた。そこで性的暴行を受けた」と明らかにした。

そして「私が悪い人だと感じるようになった。私に問題があったというより、なぜ周りの人たちが私にこんなことをするのだろう」と涙を見せた。

オム・ジヨンは今回の告白について、「たくさん悩んだし、周りにそのような話をした時も、必ずなぜあなたが出なければならないのか、あなたが明らかに被害を受けるなどという言葉を聞いた。誣告罪だというなら、そうすればよい。実際にあったことで、証拠にはならないが私には、(性的暴行が)あったというが事実だ」と語った。

オム・ジヨンの告白のあった27日の前日には、番組内でオ・ダルスにセクハラを受けたと主張する女性が登場して証言を行い、世間に衝撃を与えた。しかし、この報道後、オ・ダルス側は「事実無根」という立場を主張し、オ・ダルスの所属事務所も「報道された内容は、事実ではなく誣告罪など法定対応する可能性もある」と強く反論していた。

今回のオム・ジヨンの実名暴露後、オ・ダルスの所属事務所は、「詳しい状況を把握中で、できるだけ早く立場を出す予定なので時間を頂きたい」と慎重な立場を示した。

オ・ダルスは、出演予定だったtvNドラマ「私のおじさん」を降板している。




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