【取材レポ】パク・ボゴム「大切な時間になったら嬉しい」ファンクラブ発足記念ファンミーティング大盛況で終演!

2017年12月24日(日)のクリスマスイブ、「雲が描いた月明り」で好演し絶大な人気を博した俳優パク・ボゴムが、ファンクラブ発足記念のファンミーティングを幕張メッセでファンミーティングを開催。トークやゲーム、歌などを披露しファンを熱狂させた。

ステージにはクリスマスツリーや赤いソファが並び、山下達郎の「Christmas Eve」のイントロが流れると、歌いながら爽やかに登場したパク・ボゴムの姿に会場は一気に大歓声が沸いた。

「ありがとうございます。みなさん、こんにちは、パク・ボゴムです」と挨拶しMCの古家氏が登場。会場を見渡し「おぉ~」と嬉しそうに驚いた。
この日はファンクラブ発足記念イベントということで、「応援してくださるファンのみなさん、そして全てのファンのみなさんに感謝します。」特別なイベントですか?と聞かれ「期待していいです。間違いない!」と宣言し、イベントスタート!

最初のコーナーは<ボゴムの時間>ということで近況を報告。
現在大学4年生というボゴムは最後の期末試験が終えたばかりで翌年は卒業式。「ちょっと残念な気がします。学割が利かなくなるから(照)」と学生らしい答え。その学生生活の様子や、日本に来日した時の映像や写真を公開。

日本では「テレビをつけたら(ドラマの)僕が出てきてビックリした」とドラマの解説をしている姿を公開し会場を笑わせ、「日本のテレビで放送されて不思議でありがたいなと思った。」と照れながら語った。好きな寿司のネタは?と聞かれ「サーモンやいなり寿司」と答えたり、プレゼンターとして出演したMAMAでは、「佐藤健さんに会って嬉しかった」と嬉しそうに答えた。

「ボゴムツアー」と題し、韓国を歩く映像では、ソウル徳寿宮(トクスグン)を歩き紹介。ドラマを撮影してから昔の宮殿などがよく目に入るようになったという。

学校生活の映像では、スマホの待受け画面が時間割なこと、スクールバスで朝が早かったことや、どんな学生ですか?と聞かれ「誠実、スマート、一生懸命ベストを尽くす、成績もなかなか優れた学生です(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えた。

続いて<俳優の時間>と題して、これまで演じた5人のキャラクターの中から、ファン投票でクリスマスを一緒に過ごしたいキャラクターのランキングを発表!
結果、一番多かったのはやはり「雲が描いた月明り」のイ・ヨン。続いて「恋のスケッチ~応答せよ1988~」「君を憶えてる」「のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ」「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」の役柄の順となった。
投票してくれたファンにはドラマに関するグッズや私物、プラロイド写真100枚など、沢山のプレゼントが用意された。

<ゲームコーナー>では、目隠しをしてイラストを描いたり、「パク・ボゴム」とフルネームで書いてある応援ボードを客席から3つ以上借りてくるというミッション、弓でツリーのデコレーションを当てるミッションで大興奮の会場となった。
全てクリアし、クリスマスのアイテムをもらったボゴムは「ソリ」に乗ってクリスマスソングを歌いながら客席を周り、数百個のサイン入りボールをファンにプレゼントし喜ばせた。

2部では、ファンへのクリスマスプレゼントとして、定評のある歌を中心に、リクエストの曲に多く答えた。

ギラギラなジャケットと蝶ネクタイ姿で登場すると、吉幾三の「雪国」とD-LITEの「ナルバキスン」を流暢な日本語で歌いあげ会場を一気に盛り上げた。

黒いシックなジャケットに着替え登場すると、ピアノの弾き語りで「Rainy Blue」をしっとりと披露。さらに以前ファンの前で歌ったというd.earの「12月24日」をクリスマスのムードたっぷり歌った。

ここでフォトタイムとファンをバックに記念撮影も行われ、最後は「全ての方に捧げて歌います。来てくれてありがとうございました。」と「雲が描いた月明り」OSTから自ら歌う「僕の人」を披露。ファンにマイクを向け一緒に歌い目を潤ませる姿に会場も感動的な時間となり、歌い終えると「ありがとうございます。」という言葉に大歓声と拍手が響いた。

鳴りやまないアンコールに、以前ファンからのメッセージで流れた曲というVIXXの「Love Letter」を歌いファンに恩返し。さらにソリに乗って、再び客席を周りながらドラマの主題歌を歌った。

「今日一緒に過ごしてくれた全ての方々に感謝を申し上げます。今日のこの時間がみなさんにとって大切な時間になったのなら嬉しいです。」「2018年は、さらに成長してカッコいい姿をみなさんにお見せすることを約束します。今の人生に感謝する日々を送れますことを望んでいます。ありがとうございます。」と感謝を述べ、大歓声に何度も手を振ってステージをあとにした。

イベント後はお見送り会も行われ、大盛況でイベントは終演。多彩な魅力と誠実な人柄が垣間見えたファンミーティングとなった。

写真:© BLOSSOM
パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ:https://www.bogum.jp/

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