世界最大級の音楽授賞式「2017 MAMA」 が閉幕 ベトナム・香港・日本の 3 地域で 3 万 4000 人が来場

  • 2017/12/5
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CJ E&Mが主催する「2017 MAMA」が12月1日(金)をもって閉幕した。

「2017MAMA」は“共存”というコンセプトで開催し、単なる授賞式にとどまらず、音楽専門家とアーティストたちがスポットライトを浴びることができる一大文化プラットホームとして位置付けられた。2009年以来、約500 億ウォン (日本円で約50億円)を投資し、Mnetのすべての力と技術を注ぎ込み、ついには音楽が一つになるアジア最大 音楽授賞式としてのポジションを確立した。

11月 25 日(土)「2017 MAMA Premiere in Vietnam」皮切りに、11 月 29 日(水) 「2017 MAMA in Japan」、11 月 30 日(木)の 「2017 MAMA Professional Categories」と 12 月 1 日(金)の 「2017 MAMA in Hong Kong」まで 、MAMA WEEK 期間中に多様な文化の共存と地域の交流ができたこと は“MAMA”ブランドがアジア全域に浸透した結果とも言える。

「2017 MAMA」を観るために、アジア圏のファンたちが開催地を訪れた。
観客はベトナム 5000人、日本 1万 5000人、香港 1万 4000人と総勢3万 4000人が参加した。「MAMA」の人気を感じさせるのはもちろん、音楽の祭典を楽しんで各会場に熱気をもたらした。

「2017 MAMA in Japan」と 「2017 MAMA in Hong Kong」のレッドカーペットと授賞式は、Mnet チャンネルとアジア 14 ヵ国および地域の主要チャンネルとオンラインプ ラットホームを通じて同時生中継、MnetのグローバルサイトMwaveを通じて全世界 180余の地域でオンライン視聴され、世界中のファンたちから高い関心が寄せられていることを証明した。

MAMA WEEKトップバッターの「2017 MAMA Premiere in Vietnam」では、今年最も輝きを放ったシンガポール、インドネシア、タイなど 31 組のアジアのアーティストたちが出演し“共存”のステージをお届けした。
特に去年までVTRで進行されたベストアジアンアーティスト授賞を、今年はアーティストたちが直接出演して受賞するなど、アジアのアーティストの間で交流の幅を広げ、多様なアジアの音楽と文化を世界に知らせるという意義深い授賞式へと生まれ変わった。

また、Wanna Oneとサムエルなど新人アーティストには、グローバルなステージ経験の場が与えられ、海外のファン層を増やすきっかけを提供する役目も果たした。

アジア最大規模の音楽市場を持っている日本には 「2017 MAMA」を通じて、新たな韓流ブームの兆しが見えてきた。
イベント翌日の 11 月 30 日、 「2017 MAMA in Japan」は日本の主要オンライン媒体である Twitter と yahoo Japan で検索ワード上位を記録し、日本のネットユーザーたちの「MAMA」に対する大きな関心を立証した。
また、地上波の情報番組でも報道され、日本初開催の成果を裏付けた。

香港では “共存”の一環でアジア音楽産業発展に技術・芸術的に寄与した音楽関係者全般を対象にする授賞式である「2017 MAMA Professional Categories」を強化、アーティストだけではなくアジア音楽産業に携わる人々にも、ベストビジュアル&アート・ディレクター、ベスト振付師、ベストビデオディレクター(新設)、ベストエンジニア、 ベスト作曲家(新設)、ベスト制作者、ベストプロデューサーまで、合計 7 部門にわたって授賞式が進行された。

また、「2017 MAMA in Hong Kong」のステージは現実と仮想が共存しているように構成され、アーティストと観客の間の共感を導き出した。
今まで Mnet が蓄積してきた演出力やノウハウなどがすべて集結されたステー ジを披露した。

今までアジア一地域で一日開催だった「MAMA」が一週間かけてベトナム・日本・香港で地域を拡大したことは、アジア音楽市場の融合と交流拡大に向けた意志が込められている。
今年開催された3地域に参加したアーティストとセレブリティは96組にもなった。この中で韓国を除いたアジア勢が38組、韓国勢58組で構成されている。韓国を除いたシンガポール、インドネシア、タイなどのアジア圏アーティストが全体の約40%に達しており、アジアを 一つにする真の “共存”を目指した授賞式としての側面が垣間見れたようだ。

また、各地域のトップアーティ ストたちが一堂に会して「MAMA」での斬新なパフォーマンスを披露したことで、その他の授賞式とは一線を画す祭典として存在感を示した。

熱い取材合戦も繰り広げられ、ベトナム・日本・香港の主力メディアが合計130媒体以上参加し、メディアからも注目を集めた。
「2017 MAMA」関係者は 「今年も多様な技術を舞台に組み合わせようとし、3地域での開催にふさわしい独創的で豪華なステージで、アジアの音楽の祭典を待っていた世界中の視聴者たちの注目を集めた。「MAMA」は韓流の起爆剤的な役目を果たし、国籍と人種、世代を超越して“共存”できる場となった」とコメントしている。

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