ハン・スンヨン(KARA出身)「そのままの私の姿を収録した写真集です!」メイキングには初めての事件も!? 2nd写真集『そこにあった夏』発売記念記者会見【取材レポート】

韓国ガールズグループKARA出身のハン・スンヨンが9月30日に発売した2nd写真集『そこにあった夏』の発売記念記者会見が、10月18日(水)代々木・山野ホールでのリリースイベント直前に行なわれ、撮影エピソードや近況を語った。

花柄のネイビーのミニワンピースを着たハン・スンヨンがステージに登壇。「みなさんお久しぶりです、スンヨンです。今回新しい写真集を出すことが出来て、みなさんと会えることが出来て本当に嬉しく思っています。よろしくお願いします。」と流暢な日本語で挨拶し記者会見がスタート。今回の写真集はかなりの厚さがあることから「載せれなくて残念な写真も多かったですけど、今回日本でサイン会をやりながら“これ重いな”って思っちゃいました。(笑)」と笑顔で答え、今回は韓国でのドラマの撮影の合間に、沖縄で4日間というスケジュールで写真集の撮影が行われたという。

「美しい風景とか、綺麗な空気、息が気持ちいい感じでした。海とかも本当に綺麗だし、今回はカフェとかじゃなくて、自然の中で撮った写真が多いので、沖縄の自然を見る機会が多かったんです。」「自然の中で自分もナチュラルで、服の色も黄色や赤じゃなくて、ベージュやアイボリーになってます。日本の沖縄の美しい風景とスンヨンのナチュラルな姿です。(笑)」と振り返った。

撮影が梅雨の時期だったせいもあるが、“雨女”というニックネームもあるというスンヨン。「夏の雰囲気が欲しくて沖縄で撮ろうと決めたのに、雨が沢山降って残念だった」としながらも、食堂で撮影した雨でのシーンも変わった雰囲気で撮れたという。

お気に入りの写真を聞かれると、水の中で撮影した写真をセレクト。「プールの中で目を閉じてたり、海の中で泳いだり、ダイビングしている写真を撮ったのですが、やっぱりちょっと寒かったので長く撮影出来なくて残念でしたけど、綺麗な写真が出来たと思う。普段見せられる写真ではないので意味があると思う。」と説明。

好きな写真家の水の中で服や髪の毛がなびくような写真を見て、「私もやってみたいなと思って、何年も前から撮りたかった写真のコンセプトです。今回は、ただキレイで可愛い写真だけじゃなくて、いろいろな写真が入ってます。」「作品のような写真を撮りたくて頑張りました。」と構想を考えて撮影に臨んだことをアピールした。

料理をしている写真については、ゲストハウスのような場所で「自分で材料を買ってきて卵焼きとかハヤシとか作ったのですが、撮影が終わってから、そこのゲストハウスのご主人さんがKARAのファンだと言ってくれたのでプレゼントしました。」と羨ましいエピソードも披露。日本の家庭料理を習っていたことがあり、卵焼きも小さいお寿司も作れるほどの腕前という。

写真集の中で一番私(スンヨン)らしい写真は?と聞かれると、「難しい質問ですね…全部私ですけども(笑)」と悩みながら「ヤギと一緒に遊んでる姿が一番私だと思います。」とヤギとの遊ぶ写真を選択。「今回このヤギと一緒に遊びながら、家でワンちゃんと遊んでるみたいな顔になっちゃって、写真も面白く出来たと思います。」と普段のスンヨンらしい姿が覗ける写真という。「ヤギなのにワンちゃんみたいで、立って私の手からエサを奪っているという感じで、ちょっとびっくりして面白く遊べました。」と嬉しそうに振り返った。

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