BIGBANG T.O.Pと大麻吸引の女性練習生、執行猶予4年で釈放される

BIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン)と一緒に大麻を吸引した容疑の女性練習生が、一審で執行猶予の判決を受け、釈放された。

今月16日、ソウル中央地裁は、薬物取締法に関する法律違反容疑で拘束起訴されたハン某氏に対し、懲役3年、執行猶予4年を宣告、120時間の薬物治療講義の受講と87万ウォンの追徴金を課した。

裁判所は「ハン氏は、大麻喫煙で逮捕された後にも、再度大麻やLSD購入し使用していた」としながらも、「ハン氏が、犯行を全て認め、過ちを反省している点、また過去に処罰を受けた前歴がない点等を考慮し、執行猶予とした」と懲役3年、執行猶予4年という量刑になった理由を説明した。

ハン氏は、昨年10月9日~14日にT.O.Pの自宅で合計4回に渡って大麻を喫煙、これら大麻は、T.O.Pが購入したものではなく、ハン氏が持ち込んだものであることが明らかになっている。

検察によるとハン氏は、昨年7~12月に4回に渡って大麻9gを購入して7回吸引した容疑で起訴されるとともに、この大麻吸引容疑で捜査中にあった同年10月にLSDを2回吸引した容疑で追加起訴されていた。

ハン氏は、この日の判決を受け、釈放された。
一方、T.O.Pの初公判は今月29日に行われる予定となっている。




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