映画「軍艦島」イ・ジョンヒョン、役作りで36.5kgまで大減量!まさに女優の力も、心配の声多数

リュ・スンワン監督の新作映画「軍艦島」に出演する女優イ・ジョンヒョンが強靭な女性として戻ってきた。

映画「軍艦島」は、日本統治時代、日本の軍艦島に強制徴用された後、命をかけて脱出しようとする人々の物語を描く。

女優イ・ジョンヒョンは、映画「軍艦島」で、様々な受難を経験しながらも堂々とした心を失うことのない芯の強い女性マルニョン役を演じ、存在感を示している。
誰に対してもひるまない強さで、自分よりもか弱い少女たちを抱いて撫でるマルニョンの役どころは、イ・ジョンヒョンならではの繊細な演技力と爆発するエネルギーで観客の心を引き付けることになりそうだ。

イ・ジョンヒョンは、役柄を演じきるために、歴史的資料を勉強し、また方言を使うなど、細かい部分にまで神経を使ってマルニョンという女性をリアルに表現している。

イ・ジョンヒョンは、この作品のために36.5kgまで体重を減量したことが明らかになっている。かなりの減量で体力的にも厳しい中、5kg近い銃を持って脱出するアクションシーンの撮影をスタントではなく自身で演じるなど、作品に対する情熱を見せた。

同作の武術監督は、「歴史を表現するために細い体で体重をより落とした。5kgの重量の銃を持つアクションシーンも行った。それが女優の力のようだ」とイ・ジョンヒョンの努力を褒め称えるとともに、映画に対する期待感を高めた。

イ・ジョンヒョンの作品のための大減量のニュースに、ファンらはオンライン上で、「元々痩せているのに、こんなんだったら死んでしまう・・・。作品も作品だが、体も考えて」、「健康に気をつけなければ」、「心配だ」「体調は大丈夫か・・・」と、あまりにも少なすぎる体重に心配の声をたくさん上げている。

映画「軍艦島」は、日本統治時代に多くの朝鮮人強制徴用があった隠された歴史をモチーフに、リュ・スンワン監督が新たに創り出したストーリーで、ファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョンが共演する。
2017年最高の期待作で、今年7月に韓国で公開される予定だ。




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