俳優イ・ボムス、映画製作へ!日本統治時代の映画「オム・ボクドン(仮題)」手掛ける

写真:イ・ボムスのSNS

俳優イ・ボムスが映画「オム・ボクドン(仮題)」の制作を手掛ける。

イ・ボムスが初めて制作を手掛ける映画「オム・ボクドン(仮題)」は、日本植民地時代を時代背景に、当時の日本が韓国を支配するために実施した自転車レースで日本の選手たちと競って優勝した自転車の英雄「オム・ボクドン」の実話をもとにした映画で、国を救うために出場したオム・ボクドンの暖かい成長ストーリーが組み込まれている作品だ。

イ・ボムスは、「『オム・ボクドン(仮題)』を通じて、大韓民国の痛恨の歴史を振り返り、試練の中でも失わなかった私たち民族の希望と自負心を伝えたい」と抱負を語っている。

映画「オム・ボクドン(仮題)」は、今年上半期にクランクインし、下半期に韓国で公開される予定。イ・ボムスは、オム・ボクドンを教える師匠ファン・ジェホ役を演じる。

Thespisエンターテイメント側は「今年上半期に会社名をセルトリオンエンターテイメントに変更して、ドラマ、マネジメント、話題作と投資で事業を拡大する。イ・ボムスがセルトリオンエンターテイメント代表に任命され、マネジメントと映画制作と投資を担当する」と明らかにしていた。

関連記事