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BIGBANG 「僕らはいつも同じ場所で一緒に幸せでいられるはず!」【BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-】東京ドーム公演2日目レポート!【取材レポ】
- 2017/1/6
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- BIGBANG
アジアが誇るモンスターグループ”BIGBANG (ビッグバン)”が10周年を記念したアンコール公演のドームツアー【BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-】が2016年を締めくくる12月29日(木)に京セラドーム大阪にてツアーファイナルを迎えた。
今年で海外アーティスト史上初の4年連続のドームツアー、兵役を迎えるメンバーも控えているため、5人が揃うステージがしばらく見られないのではないかということで各会場にファンが大集結した。
11月5日(土)・6日(日)に行われた東京ドーム公演2daysから始まった日本ドームツアー【BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-】。東京ドーム2日目の11月6日の様子をレポートします。
BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-東京ドーム公演2日目レポ
会場となる東京ドームは5万5,000人の超満員で開演前から熱気に溢れていた。オープニング映像から音楽に合わせてファンもすでに大合唱。メンバーが紹介されるたびに大きな歓声が上がり黄色いライトが客席一面に広がった。
ラメ入りのスカイブルーのジャケットを羽織った5人の姿が見えると割れんばかりの大歓声に包まれ、開口一番「ようこそ東京!準備できましか?」「最後まで盛り上がっていこう!」とデビュー曲の『MY HEAVEN』で幕を開けた。
メンバーは二手に分かれてトロッコに乗り込み、客席を囲むように移動し、後方ステージで熱唱しファンの熱気は一気にヒートアップ。『WE LIKE 2 PARTY』でさらに会場を盛り上げ、「手を挙げて!」のかけ声で『HANDS UP』を歌いながら黄色いペンライトの海の中をトロッコが動き出しメインステージへ。「東京ドームのみなさん、久しぶり!10年間BIGBANGのリーダーG-DRAGONです。盛り上がる準備はいいですか?」
「トーキョー!お待たせしました!今日みんなで楽しい時間よろしく!スンリ(V.I)です!」
「お久しぶりです、会いたかったですT.O.Pです。今日も最後まで楽しんでいきましょう!よろしくお願いします。」
「みなさんの声!今日一日いい時間過ごせる準備できましたかー?OK!いってみよう!(D-LITE)」
「SOL(TAEYANG)です。みんな愛してます!(クルッと回って)みんな準備できましたか?いってみましょう!」とファンとコール&レスポンスで会場を盛り上げた。
「みんな手を挙げていきましょう!」とV.Iの合図でミディアムナンバーの『BAD BOY』『LOSER』ではメンバー同士で仲のいい姿を見せると、「トーキョー!盛り上がってますか?10代!20代!30代!40代!50代頑張れよ!」と叫ぶV.Iに「分けるのは良くないよ~!」とD-LITE。「やっぱりBIGBANGのライブは年齢関係なくみんなで楽しめるライブです!…」とメンバー同士のテンポのいい流暢な日本語トークが始まった。
10周年のスタジアムツアーのアンコール公演と言うことで、前回の公演との違いを語るメンバー。「セットリストは似てる」「(野外と違って)照明が違うんです。メイクで勝負するグループで有名なんです(笑)」「衣装が違います」「D-LITEの表情が毎回毎日違います。」と変顔をするD-LITEに笑いに包まれた。
言葉の少ないT.O.Pがコメントを振られると「私はファンのみなさんの心を大トロ…?ギャグです…すみません(笑)」というコメントに「勇気を出してギャグを言ったT.O.Pさんに拍手をお願いします!」とまとめるV.I。(笑)さらにG-DRAGONは「最初、僕らは歌もダンスも上手いグループとしてデビューしましたが、ある時からあまり踊らなくなりましたね…実はダンスも上手いので今日は気合を入れて踊ってみますか!」に歓声が沸くと、「V.Iが踊らないし歌わないし…」と言われたV.Iは「最初はダンスで入ったんですけど、なぜか分からないけど、どんどん喋りが多くなってきたんです…(笑)」とファンを笑わせると『ガラガラGO‼』ではギタリストを囲んでファンも大合唱で盛り上げた。
ソロコーナーでは、真っ赤なジャケットのV.Iが『LET’S TAKE ABOUT LOVE』『STRONG BABY』で女性ダンサーとカッコよくダンスナンバーを披露。続いてキラキラ衣装のD-LITEは『古い日記』『ナルバキスン』でモニターにキスやウインクをしてコミカルに盛り上げた。「ずっと前から思ってたけど普通の演歌の歌じゃん!」とD-LITEにツッコみを入れるV.I、2人のトークで会場は爆笑。G-DRAGONが指輪を選んでいたのでライブのスタートが遅れたと語るV.Iに「うるさい!」と裏からG-DRAGONの声(笑)。結局最初に選んだ指輪だったとオチを語り、V.IとD-LITEの2人で『じょいふる』を不思議なコミカルダンスで会場を熱狂させた。
つぎに登場したのはリーダーのG-DRAGON。満月をバックにピラミッドに座って登場るとステージの端から端まで走り出し『HEARTBREAKER』を披露。T.O.Pと一緒の『HIGH HIGH』ではセグウェイに乗りながらステージ上を走り沢山のファンに近寄って手を振った。さらにG-DRAGONとTAEYANGで『GOOD BOY』をカッコよく決めると、怪しげにステージに登場したT.O.Pは、サングラスを外し1点を見つめる姿に悲鳴が沸き、『PRETENDED』『DOOM DADA 』で圧巻の高速ラップでファンを魅了。
花火が舞うスクリーンの前で『EYES,NOSE,LIPS』を優しく歌うSOL(TAEYANG)は「東京のみんな、準備できましたかー?」と叫び『RINGA LINGA』で両手を大きく広げてのパフォーマンスでファンを惹き付けた。
5人それぞれ違った歌声が重なった哀愁漂うナンバー『IF YOU』、そして『HaruHaru』ではファンも大合唱となった。「楽しんでますか?みなさんの熱で熱くなってきましたけど、あと3曲しか残ってません。」とV.Iがメンバーそれぞれに感想を聞いた。
TAEYANG(SOL)「みなさんと一緒にする時間が本当に早すぎですね。信じられません。来てくださったみなさん、本当に本当にありがとうございます。前のスタジアムライブでもらった愛情、今回のドームツアーでもらった愛情を忘れないでいつまでも覚えて、これからもっといい音楽、かっこいい音楽をステージでお返ししたいです。いつも変わらずに大きい愛情をくださって、10年間本当に特別な人生をプレゼントしてもらったと思います。韓国でデビューしてから初めてのコンサートで話しましたが、一瞬だけ輝いて終わるスターではなく、何か意味のある歌手になりたいという考え方でしたが、10年が経った今でも変わらないです。僕の名前(=太陽)みたいに永遠の光を持っている人として音楽で世の中を照らして、みなさんにあたたかい感動をプレゼントする歌手になります。愛してます!」
D-LITE「今日、東京最終日なんですよね。10年間本当に一瞬だったと思うので、今の心は10年の思いで溢れています。僕は何も持ってない普通の28歳の男ですが、熱くてあたたかいみなさんのおかげでなかなか経験できない思い出で、すごい20代を過ごせたと思うのでみなさんありがとうございます。正直に言うと、これから5人のステージはもうしばらく見られないと思いますが、今まで10年間あっという間だったように、これからの10年もあっと言う間に過ぎると思うので、次の5人のステージもまたすぐ来るので、今までの思い出を思い浮かべながら悲しいことは話しません。今、話しながらちょっと心が微妙になって…(メンバーから「泣きますか?」に)細マッチョはステージでは泣かないです(笑)いつも感謝してます。ありがとうございます。みなさんはいつも心の中にいます。世界で一番愛してるよ!」
T.O.P「幸せです。2016年もあと少しで終わります。時間の流れの早さにびっくりしている今日この頃…みなさんとの思い出が増えていく感じがして幸せで胸がいっぱいです。今日みなさんも幸せでしたか?私はもしかしたら今回の東京ドームが最後の東京(公演)になるかもしれません。だからみなさん1人1人がとても意味のある思い出となります。これからBIGBANGの新しいアルバム期待してください。そして私たちもまたみなさんの応援でもっともっと成長するBIGBANGになります。本当に愛してます、ありがとうございます。」
G-DRAGON「BIGBANGという名前で10年間活動して築き上げた結晶が今日だと思います。いろんなことがありましたが、それを乗り越えられたのはメンバーとみなさんの力がなかったら出来なかったと思います。本当にありがとうございます。毎日をみなさんのおかげで幸せに生きていますが、逆に歳を取るほど不安な気持ちも大きくなるような気がします。なぜかは分かりませんがひとつだけ覚えていてください。今までやってきたようにみなさんと僕らの心が変わらなければ10年経っても20年経っても30年経っても…僕らはいつも同じ場所で一緒に幸せでいられるはずです。必ずそうします。だからこれからもBIGBANGのことをよろしくお願いします!愛してます。」
V.I「僕たち10周年ということで5人にとっても意味のある年だったのですが、10周年を応援してくれてるファンの方と一緒に過ごせて凄く嬉しいと思います。BIGBANG、これからもよろしくお願いします!」
1人ずつ感想をファンに伝えると「話題を変えて、そろそろBIGBANGの新しい新曲が出ると期待してください」というV.I。「早く僕らのフルアルバムを出したいと一生懸命作って、もうすぐ出ます、いい曲ばかりなので期待してください(SOL)」と待望のフルアルバムを紹介した。
「入場で配られた(腕に付ける)ファンライトをつけて次のライブに行ってみましょう。」という声に会場中がそのライトで埋め尽くされると、ファンとの掛けあいで始まった『BANG BANG BANG』では会場中が音楽に合わせてライトが色とりどりに変わり『FANTASTIC BABY』『SOBER』ではドーム全体がダンスフロアとなり最高潮の盛り上がりとなった。熱気冷めやらぬアンコールではツアーグッズを持ったメンバーが再びトロッコに乗り込み、ファンの近くへ移動しグッズやサインボールをプレゼントし盛り上げた。温かい雰囲気の『声をきかせて』では「ありがとう!」「東京サイコー!」と叫び、最後はスタッフやバンドメンバーやファンに全員で「ありがとう!」とお辞儀で感謝を伝えた。
「楽しいからもう一曲!」「自分の限界を超えてみましょう!」というV.Iの合図でラストナンバーの『BAE BAE』ではモニターに愛嬌を見せたり、マイクを向けたり会場一体となったステージを見せ、大盛況で東京公演の2日目の幕を閉じた。
日本ではしばらく5人のステージが見れないということだが、1月8日の凱旋ソウル公演では日本でもライブ・ビューイングが行われ、5人にとってもファンにとっても大切な時間になりそうだ。
セットリスト
MY HEAVEN
WE LIKE 2 PARTY
HANDS UP
BAD BOY
LOSER
ガラガラ GO‼
LET’S TAKE ABOUT LOVE+STRONG BABY /V.I
古い日記+ナルバキスン(Look at me,Gwisun)/ D-LITE
じょいふる / D-LITE&V.I
HEARTBREAKER+CRAYON /G-DRAGON
HIGH HIGH /GD&T.O.P
GOODBOY /GD×TAEYANG
PRETENDED+DOOM DADA / T.O.P
EYES,NOSE,LIPS+ONLY LOOK AT ME+RINGA LINGA SOL
IF YOU
HaruHaru -Japanese Version-
BANG BANG BANG
FANTASTIC BABY
SOBER
LAST FAREWELL+SUNSET GLOW+LIES
声をきかせて
BAE BAE
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