障がい者も健常者も一緒に楽しめる「スポーツ×文化」の祭典としてのイベント「スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016」が14日(金)・15日(土)・16日(日)の3日間に渡り代々木第一公演で開催。最終日の10月16日（日）には昼夜2回K-POPコンサートが行われ、超新星(ユナク、ソンジェ)、VIXX、B1A4、EPIK HIGH、Aprilという人気K-POPスターが集結。夜公演の前半（超新星・B1A4・April）の様子をお届けします。

【超新星】
夜の部のトップバッターを飾ったのは、日本でも絶大な人気を誇る超新星のユナクとソンジェの2人が登場。イントロが流れると大歓声のなか『クリウンナレーキミに会いたくてー』『Get Wild』『Are You Ready？』と3曲続けてのパフォーマンスで、一気に会場を盛り上げた。 「本当は6人なんですが、今回4人が同時に入隊しちゃって２人で頑張っているんですけども、ソンジェ君も5月に除隊したんですよね？」とユナクがソンジェに問いかけると「みんなよく待っててくれて、ありがとうございます。」と笑顔でファンに感謝を伝えた。ユナクは「僕たち以外にも素晴らしいK-POPアイドルや先輩たち後輩たちが待っているので楽しんでくださいね。貴重な時間に貴重なお金を使ってここまで来てくれたから、僕たちも皆さんのために頑張っていきたいと思っているので、よろしくお願いします。」と観客への気遣いも見せた。

「（来年）1月25日に2人のアルバムが発売します。」「冬にぴったりな素敵な曲を持ってきますので、ぜひよろしくお願いします。また、素敵なコラボも出来そうなのでそれも楽しみにしてくださいね。」とアルバム発売を報告。「今回のイベントに僕たちが参加することになって凄く嬉しいと思っているし、またこのような素晴らしい企画があれば、超新星2人でも1人でも6人でもいつでも来ようかなと思っています。」と語ると、ソンジェの紹介でユナクのソロステージへ。ユナクは今年発売したソロアルバム『REAL』から『Because of you』を披露すると「みなさん、恋をしてますか？してない？もう冬だよ。このクリスマスはみんな彼氏と一緒に熱い思い出を作るためにね…その前に心を熱くさせるためにこの曲を持ってきました。みなさん、本当にクレイジーになってほしいです。」と『ドラドラCrazy Love』をセクシーパフォーマンスで会場を魅了した。超新星のライブでは愛嬌をたっぷりするというユナク。今日は「ちょっと恥ずかしくて…」と照れくさそうに語ると客席からは声援が沸き「みなさん優しいですね。ありがとうございます。」と答えた。次に「今回のイベントのテーマと結構合ってるんじゃないかなと思って…」「僕は1人かもしれない、と悲しい思いをする時があると思うんですが、違います。みなさんには素敵な友達や家族とか仲間がいるので、それを大事にしてほしいとこの曲を歌います。」と『Todak Todak』をしっとりと歌った。

そしてユナクの紹介でソンジェのソロコーナーへ。初のソロアルバム『It’s Time』から『Yes Man』を歌うと「君たちのイエスマンでした～」と照れ臭そうに「ははは。みなさんどうですか？楽しんでますか？僕は今まで日本で歌うことが出来て本当に良かったと思います。みなさんのおかげです。これからもよろしくお願いします！」と語り、「次の曲はお願いがあります」と手の振付をレクチャーし『A-Yo』で会場を一体に盛り上げた。「今、夢見たいです。」と嬉しそうに語ると「ソンジェー！」の声援に「ミルキー！」と返すソンジェ。「次の曲は僕が軍隊にいる時に、ファンのみなさんを沢山考えて作った曲なんですが、心で聴いてください。」と『ありがとう』を感謝の気持ちを込めて歌った。最後は再び２人で超新星メドレーへ。『Maday』『Shining star』などのヒットメドレーや「激しいダンス行きたいと思います！」と『Stupid love』へ。パワフルなパフォーマンスで会場を熱狂させると、ラスト曲は『愛言葉』で会場を温かく包んだ超新星の２人は「最後まで楽しんでください！」と手を振ってステージを後にした。

2組目はB1A4！
2ページ目はこちらから⇒