左から　ウソン、セビン、テウン、スヒョン、サンイル、サンホ

2015年11月に韓国でデビューした、平均身長180㎝の誰もが憧れるビジュアルで、新たな“ナムチンドル（彼氏にしたい アイドル）”として人気急上昇中の6人組ボーイズグループ“SNUPER（スヌーパー）”が、2016年10月26日に『YOU=HEAVEN (JPN ver.)』で日本デビューし、タワーレコード渋谷店でファンを招いて記念の公開記者会見が行われました。

デビュー曲は今年7月に韓国で発表された1st Album「COMPASS」のタイトル曲『YOU=HEAVEN』の日本語ヴァージョン。 「地図にない島を探して旅立つSNUPER」という夏らしいコンセプトで、一緒に手を繋いでどこかへ連れて行ってほしいと思わ せるような、頼もしい彼氏の姿をイメージさせる印象的な楽曲。温かくも淡いサウンドと、リズミカルなサビが合わさり、 SNUPERらしさを存分に感じられる楽曲となっている。「記者のみなさん、今日は僕たちSNUPERのためにお越しいただき本当にありがとうございます。よろしくお願いします！」と挨拶と自己紹介をして会見がスタート！

Q.日本デビューおめでとうございます。正式にデビューする今の気持ちを教えてください。
ウソン「日本のファンのみなさんに会う機会が増えて嬉しいです。ありがとうございます。」セビン「日本で正式にデビュー出来て嬉しいです。みなさんありがとうございます。」テウン「今日、僕たちSNUPERの日本シングル（CD）を初めて見ましたが、不思議な感じがしてワクワクしました。この気持ちを忘れずに頑張ります！よろしくお願いします！」スヒョン「想像以上の反応に感謝しています。これからもっといい姿でお返しします。」サンイル「本当に嬉しいです。いい姿をお見せするために最善を尽くします。ありがとうございます。」サンホ「韓国でデビューした時くらいドキドキして、まだ信じられません。いいステージをお見せするためもっと一生懸命頑張ります。ありがとうございます。」Q.気になるオリコンは何位だったら嬉しいですか？
「ん～…」考えるメンバー達
セビン「僕は3位!?」（ファン「え～！？」）ウソン「僕は日本初デビューということであまり順位にはこだわりたくありません。どちらかと言うと楽しく音楽をやっていきたいと思います。」
サンイル「初めてのデビューなので、僕たちの音楽を沢山愛してくれるので嬉しいです。」
セビン「日本で初めてデビューですが、チャートイン出来たら本当に嬉しいです。これからも成長するSNUPERになります。本当にありがとうございます。」
サンホ「僕も順位はあまり重要だと思っていません。今が一番大事だと思っています。これからスタートなので一生懸命頑張ります。」
スヒョン「僕の場合は、ファンのみなさんにも沢山来ていただいたし、とても今楽しい気持ちでいます。デビューしたのでいい結果を出せたらいいなと思います。」
テウン「子供の頃からオリコンの話は沢山聞いてました。僕たちが今、それを目標にして活動していることがとても不思議でなりません。たとえチャートインしなくてもファンのみなさんと素晴らしいステージを作っていきたいと思います。」
―順位にはそんなにこだわってないんですね？
メンバー「はい！」
サンイル「僕たちの夢が本当に叶えば…ドキドキします。」

Q.レコーディングで大変だったことや楽しかったことは？
スヒョン「レコーディング室にレコーディングに行ったのですが、猫が3匹いました。ところがメンバーのうち4人が猫アレルギーなんです。」
（セビン、スヒョン、サンイル、サンホが猫アレルギーという）
セビン「僕はちょっとだけ…」
スヒョン「アレルギーで喉が腫れてしまってレコーディングが辛かったときがありました。」
サンイル「一番症状がひどかった時は、一小節を歌っては鼻をかんでいました。」
―どうしてスタジオに猫がいたのですか？
サンホ「スタッフがとても猫好きで、レコーディング室で猫を飼っていたんです。」
ウソン「もともと2匹しかいなかったのですが、道に迷った猫も見つけて一緒に飼うことになったんです。僕は猫大好きです。（笑）」

Q.「YOU=HEAVEN」の日本語バージョンと韓国語バージョンの違いは？

セビン「僕はラップ担当ですが、日本語バージョンのほうがとても早かったので少し苦労しました。『手を繋いだならSey♪』という部分です。毎日毎日練習したんです。今は本当にうまいです。恥ずかしいです。（照）」

サンイル「『七色デイス』で『あの時君は何て言ってたっけ～♪』というパートがあって、本当に難しかったです。初めて歌詞を見たときとても難しくて何十回も練習しました。」サンホ「韓国の歌詞に似た形で日本語の歌詞を作ってくださったようで、そのおかげで比較的楽にレコーディングすることが出来ました。『近くて』が『チキョジュルケ』とか、音が似ています。」

Q.PV撮影で印象に残っているのことはありますか？
サンイル「砂場でダンスを踊ったので、踊るたびに靴の中に砂がどんどん入ってきてしまって、僕は大丈夫でしたが他のメンバーが足の皮がむけていました。」
サンホ「砂のせいで、かかとが全部切れてしまって・・・。」
スヒョン「早く治るようにと思って一生懸命お肉を食べました。（笑）」
セビン「バンドエイドをあちこち貼って、みなさん（ファン）を考えながら一生懸命踊りました！」
テウン「メイキングビデオをご覧いただいたら、きっとどういった状況か分かると思います。」

Q.今回のシングルリリースでみなさんが期待していることは？
ウソン「僕たちは日本のアニメーションが大好きで、出来たら日本のアニメーションの主題歌になったらいいなと思っています。任せてください！『七色デイス』がアニメの主題歌っぽいと聞いたので、そうなればいいなと願っています。日本ではアニメの主題歌を歌った歌手は大変素晴らしい歌手が多いので、僕たちもぜひそうなれたらいいなと思っています。」―ちなみに好きなアニメは何ですか？
テウン「ワンピース」
サンイル「僕もワンピースです」
スヒョン「ウソン君が凄くアニメが好きなんです。」
ウソン「スポーツものとファンタジーとかジャンルを問わずアニメは大好きです。」
スヒョン「（ウソン君は）昨夜も遅くまで見ていました。（笑）」

Q.日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。
ウソン「一緒に行きましょう！東京ドーム！」
セビン「みなさん、僕が一番好きな言葉は（ファンと一緒に）“また会おう”です。みなさんまた会いましょう！」
テウン「今日が僕たちSNUPERの初出発ですが、こんなに大きな関心を持ってくださり、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。」
スヒョン「お待たせしました。僕も会いたかったです。みんな愛しています。ありがとうございます。」
サンイル「もっと努力していい音楽といいステージでお返しします。ありがとうございます。」
サンホ「僕たちがついに日本で正式にデビューしました。これからもずっといい思い出を作りましょう。ありがとうございます。」

Q.みなさんカッコいいですが、メンバーの中でこれだけは負けないぞというものはありますか？
ウソン「僕は足の速さは負けません。ある番組で60m走で金メダルを取りました。」
セビン「僕は先輩たちにキックだけは負けません。（笑）人に対してじゃなくてかっこよくキメるということです。」
テウン「日本のギャグは誰にも負けません。（ひとつお願いします）みなさん、車が来るまで車で待てって（笑）…ありがとうございます（笑）」
ウソン「ここまで記者会見が順調だったのに、テウンのせいで少し盛り下がった気がします～」（会場笑）
スヒョン「キャラメルマキアートのような甘い声に自信があります。」と歌声披露。
サンイル「僕は努力なら誰にも負けません。まだまだ僕は実力が足りないと思っているので、どんどん努力をしています」
サンホ「僕は低音だけは誰にも負けません。」“みなさん”“麒麟です”など低音ボイスを披露。

Q.これまでの日本の活動で一番印象に残っていることは？
テウン「その瞬間瞬間が全て印象深いものでした。ショーケースもリリースイベント、ファンミーティング、そしてこの記者会見に至るまで全て忘れられない貴重な体験でした。」
スヒョン「僕はファンのみなさんと会った瞬間が全て頭の中にそのまま留まっています。」
ウソン「素晴らしいコメントをカッコよく言い切った先輩はやはり僕たちのお兄さんだなと思います。（笑）やはり年の功だと思います。」
サンホ「僕たちも同じです。やっぱりファンのみなさんと会った瞬間が一番心に残っていますし、僕たちにとって貴重な体験でした。」

Q.最後にリーダーからひとことお願いします。テウン「今日、記者さんと僕たちのファンのみなさん、貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございます。これからもっと頑張ります。よろしくお願いします！」

「以上、SNUPERでした。ありがとうございました！」と元気いっぱい挨拶し会見は終了。その後、ファンに囲まれながら店内のパネルに記念のサインをしました。
これからの日本での活動にも大きく期待していきたい。