EXO(エクソ)のメンバー、D.O.(ディオ)が映画「7号室」(監督:イ・ヨンスン)への出演を検討していると報じられ関心が集まっている。
D.O.(ディオ)の所属事務所であるSMエンターテイメントは、25日、「D.O.(ディオ)が映画『7号室』への出演を前向きに検討しているのは事実」とコメントした。
これより前、一部韓国のマスコミは「映画俳優としての地位を確立したEXO(エクソ)のメンバー、D.O.(ディオ)が次の作品として映画『7号室』に出演することを決めた」と報道した。同報道では、「映画『7号室』にD.O.(ディオ)が合流する。『7号室』は、純制作費10億ウォン投入の低予算映画だが、過去に映画『カート』に出演した際の縁とイ・ヨンスン監督のしっかりとしたストーリーに対する信頼から、出演を決めた」と関係者の言葉として伝えていた。
映画「7号室」は、狎鴎亭(アックジョン)の粗末なDVD部屋7号室で死体が発見されて広がるストーリーを描いたミステリースリラー。D.O.(ディオ)は、劇中DVDの部屋7号室で死体を発見する従業員役のオファーを受けている。DVDの部屋の持ち主役にはシン・ハギュンの出演が決まっている。D.O.(ディオ)の出演が決定すれば、名優シン・ハギュンとの共演になることから、多くの映画ファンの関心を集めている。
「7号室」は、映画「10分」で第18回釜山国際映画祭に招待され、評論家から好評を受けデビューしたイ・ヨンスン監督の2番目となる長編映画。近いうちにキャスティングをすべて終え、来年1月にクランクインする予定となっている。
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