JYJユチョン、性売買・詐欺容疑で検察送致との警察発表に所属事務所が公式の立場を示す

  • 2016/7/15
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4人の女性から性的暴行容疑で訴えられたことが韓国はもちろん海外でも大きく報じられたユチョン。これらの訴えは強制性はなかったとしてすべて「嫌疑なし」との判断が下されたが、ユチョンを性売買と詐欺容疑で検察に送致する予定であると警察が発表した。

15日、ソウル江南(カンナム)警察署は、ユチョンが訴えられた4件がすべて不起訴となったことを明らかにした上で、告訴した4人の女性のうちの1人の女性と売春をしたとして性売買特別法違反容疑と詐欺容疑で検察に送致する予定だと明らかにした。
また、女性についても性売買の容疑で送検する予定だと伝えた。

警察によると、この女性の携帯電話のデータを復元したところ、性関係について金品を渡す約束があったと判断される内容が女性が知人に送ったメッセージの中に確認されたという。関係をもつ前に対価を払うと約束しただけでも性売買特別法違反容疑に該当し、また詐欺容疑については、性関係に対する金品を約束しながら女性を騙してその対価を渡さなかったために適用されると伝えた。

これに対し、ユチョンの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントは公式の立場を明らかにした。
C-JeSエンターテインメントは、「警察が性売買容疑で送致する方針を明かしたが、事実と全く異なるもので、決して受け入れることはできない。パク・ユチョンは性売買行為を行った事実はないことを再度、明らかにする」として強くこれを否定する立場を伝えた。

そして一連の事件を通じて「確認されていない虚偽事実をまるで事実であるかのように無分別に放送する番組や一方的な主張を確認の課程もないままに報じる記事について刑事告訴や損害賠償請求訴訟等、強固対応していく」とした上で、憶測による報道を愼むよう要請をした。

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