KARAのギュリ、キム・ジェウク、チェ・ジョンアン出演 韓国映画『2つの恋愛』本編冒頭映像

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キム・ジェウク×KARAのギュリ共演『2つの恋愛』が7月9日(土)より日本公開となる。

主演は日本でも大人気の俳優、キム・ジェウク。人気ドラマ「コーヒープリンス1号店」では、クールなワッフル王子で注目を集め、映画『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』の韓国版で魔性のゲイを熱演。その後もドラマ「メリは外泊中」でチャン・グンソクの恋のライバル役を、キム・ナムギルと共演した「赤と黒」では愛に飢えた御曹司役を演じ、今までとは違う一面を見せる。本作では、二人の女性の間でなんとか浮気がバレないように上手く立ち回ろうとする男性をコミカルに演じている。

ヒロインは日本でも人気のガールズグループKARAのメンバー、ギュリ。KARAファンからは‘女神’の愛称で親しまれ、過去に子役としての活動経験も持つギュリが本作『2つの恋愛』では、主人公の元カノで、在日韓国人女性ミナを演じている。もう一人のヒロイン、主人公の’今カノ’のシナリオ作家ユンジュは「コーヒープリンス1号店」で若き女性画家役で出演し、「男が愛するとき」でソン・スンホンと共演したチェ・ジョンアン

映画の公開を前に、本編冒頭映像が公開されたされた。

同映像では、今カノのユンジュ(チェ・ジョンアン)とのデート中にこそこそとケータイで元カノのミナ(ギュリ)と連絡をとりあうインソン(キム・ジェウク)の様子を垣間見ることができる。今カノと和やかに会話しつつも元カノに「泊る所は俺が予約しておくから」と堂々と‘浮気メール’を送り平気な顔をしているインソン。果たして彼の浮気デートは成功するのだろうか?本作のキム・ジェウクは今までのイメージとはガラッと変わり、あまり深く考えずに二股交際にはしってしまうダメンズを演じる。「2人とも大事だから、どちらも選べない!」と言ってしまうような、どこにでもいそうな情けないアラサー男子を演じるキム・ジェウクの表情には、ついつい母性本能をくすぐられてしまう。

また、ギュリとキム・ジェウクが披露する日本語での会話も注目ポイントである。元々キム・ジェウクは幼少期に東京に住んでいたという経験もあり、日本語が堪能で日本人とほぼ変わらないイントネーションで会話をしている姿にも注目してほしい。

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映画のあらすじ

映画監督インソン(キム・ジェウク)は仕事も順風満帆で、シナリオ作家ユンジュ(チェ・ジョンアン)と交際中。 そんなインソンに今は東京で仕事をしている元カノのミナ(ギュリ)から連絡が来る。江陵(カンヌン)を紹介する特集記事の為、韓国にやって来たミナに誘われ、インソンは昔を懐かしむ気軽な気持ちで、ミナと泊りがけの旅行に出かけてしまう。共に過ごすうちに、ミナに対するかつての感情を思い出したインソンは次第にミナに執着するようになる。しかし、これを断固としてはねつけたミナは宿泊していた宿から出て行ってしまう。 そして“今カノ”ユンジュがインソンの滞在先に向かうと連絡が入る。ユンジュを迎えに行くインソンだったが、そこにはなんと、出て行ったはずのミナの姿が?!

出演: キム・ジェウク、チェ・ジョンアン、パク・ギュリ 監督:チョ・ソンギュ 原題:두개의연애 英題:Two Rooms, Two Nights 
2016年/韓国/カラー/韓国語・日本語/110分
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配給 ファインフィルムズ

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