「無限に挑戦」キム・テホPD、テレビの限界を超える挑戦を!

  • 2015/11/27
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「無限に挑戦」ユ・ジェソク

写真:MBC「無限に挑戦」

キム・テホPDが「無限に挑戦」だけでなく、韓国のバラエティ番組をもっと多様化させることについて挑戦したいと語った。

今月25日、MBCの人気バラエティ番組「無限に挑戦」のキム・テホPDはソウル大学で行われた「新しい挑戦」特別講義を行った。

キム・テホPDは「2008年からTVプラットフォームを抜け出し、映画、インターネットなどのコンテンツを作りたく、意見を述べてきた。しかし、問題は「無限に挑戦」のシーズン化が解決しなければ他のアイテムも解決できないことだ」とコメント、既存のスタイルから抜け出し、新しことへ挑戦したいと常々考えていることを明らかにした。

映画に対しては「必ず劇場映画だけをスクリーンで上映しなければいけないということはないですよね。役400個のスクリーンで韓国で最初にスクリーンにバラエティを上映してみようという計画があった。できないことはない。クォリティーを高めて、話の水準も高めれば有料でも観客は来て見られるコンテンツが十分にできると思っていた」と語った。

また、インターネット界へ進出することに対しても、「内容自体もインターネットにより似合う物を作ればどうかと思っていた。(コメディアンのユ・ジェソクと)「無限に挑戦」と「ランニングマン」のメンバーを集めて面白いコンテンツを作り、TV局ではないインターネットで放送したらどうかと話していた」と明かした。

そして、「実は「無限に挑戦」が土曜日の午後にできる話は2009年までに大体やった。その時から(TV)プラットフォームの外への挑戦が必要だった状況だが、未だできていない。そうなるために「無限に挑戦」がシーズン化されるのが最も良いのではないかと思う」とコメントした。

キム・テホPDは、番組10周年記念の5大イベントを計画しており、その中で「今年中に宇宙と関連した特集を行う予定だ。アクションドラマは映画監督と共にやろうと待っていたら遅くなった。もう少しで台本も完成する」と、新たな企画があることを明らかにし、関心を誘った。

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