2PMのメンバー、ジュノが来年春に放送予定のtvN金土ドラマ「記憶(仮題)」への出演オファーを受けていることが明らかになり関心を集めている。

関係者は報道について「ジュノ氏にパク・テソク(イ・ソンミン)の後輩弁護士、チョン・ジン役のオファーが寄せられている」とコメント。一方のジュノの所属事務所も「正式に決まったことはない」とした上で、「現在「記憶」への出演を前向きに検討しているところだ」と明らかにした。

ジュノはこれまで「二十歳」や「監視者たち」などいくつかの映画に出演してきたが、「記憶」への出演が決まれば本格的なドラマ出演となるとあってファンの期待も熱い。

「記憶」はアルツハイマー病を患った法律事務所の弁護士パク・テソクが記憶を失いながらも残された最後の日々を過ごしていく、尊い生命の価値や、家族愛が籠ったドラマだ。ジュノは法律事務所の職員で記憶を失っていくパク・テソク弁護士を助ける人物としての出演依頼がきている。
「魔王」「復活」などを演出したパク・チャンホン監督と、第26回韓国放送作家賞を受賞したキム・ジウ作家がコンビを組む。

ジュノの他にも俳優のイ・ウギが財閥3世の役として出演を検討しているとのこと。ドラマは、2016年1月に放送される「シグナル」の後続作として来年3月放送予定だ。