日韓国交正常化50年記念特別企画 オペラ『ザ・ラストクイーン』~朝鮮王朝最後の皇太子妃~

  • 2015/8/20
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ザ・ラストクイーン
日韓国交正常化50年を記念して、新国立劇場にしてオペラ「ザ・ラストクイーン」が上演される。

オペラの主人公は日本の皇族でありながら、朝鮮王朝最後の皇太子妃となった李方子妃(りまさこ・イバンジャ/이방자・1901〜1989)。
時代に翻弄されながらも日韓の懸け橋として生涯を貫かれた。

オペラの主演と制作の中心人物は、世界の舞台で公演する傍ら、デビュー当時から日本に韓国の歌を紹介し、日韓文化交流の中心人物として活躍してきたソプラノ田月仙(チョン・ウォルソン)。自らがふたつの故郷への思いをこのオペラに託しており、渾身の舞台が期待されている。

世界初演となる本公演は、国境を越えた愛の物語でもあり、徐々に注目を集め、良席は少なくなっているとのこと。
日本の女王から韓国の国母となられた李方子妃の知られざる心の物語を鑑賞してみるのはいかがだろうか。

オペラ「ザ・ラストクイーン」 〜朝鮮王朝最後の皇太子妃〜
主催:オペラ「ザ・ラストクイーン」実行委員会
後援:
外務省、駐日韓国大使館 韓国文化院
全州李氏大同宗約院、慈行会、二期会

日時:2015年9月27日(日)
昼の部:14:00開演(13:30開場)
夜の部:17:00開演(16:30開場) 

会場:新国立劇場・中劇場
東京都渋谷区本町1-1-1 Tel: 03-5351-3011

チケット
VIP席(10000円)/S席(8000円)/A席(7000円)
※昼公演のS席は売り切れ。昼公演のVIP席は残りごくわずか。

チケット御希望の方は、FAX・電話のいずれかでお申込可能。
FAX  03-5338-4702
電話 03-3366-1229(CALAF.NET)

オペラ「ザ・ラストクイーン」ホームページ
http://lastqueen.net/

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