俳優チャ・スンウォンが、妻スジン氏のエッセイの内容詐称疑惑について口を開いた。
チャ・スンウォンは、一部メディアでのインタビューを通して、「妻がノアのために小さな嘘をついた事を認めている」とし、「すべての方々に申し訳ない。すべてを話すことができなかった。多くの方々に理解を求める」と述べた。
これに先立ち、チャ・ノアの父親だと主張するA氏は、チャ・ノアの実の父親のように装って、本人の名誉が毀損されたとして1億ウォンの損害賠償を要求したことが報道されいるが、訴訟を起こしたA氏は、今回の訴訟の背景について、「チャ・スンウォン夫婦の嘘に腹が立った」とマスコミに語っている。
A氏いわく、「自分との結婚生活の中で子供が生まれたのに、1999年に出版したエッセイ集『年下の男と一緒にああだこうだと生きていくこと』などで『チャ・スンウォンが横で見守って助けてくれた」と説明している」と不満を吐露、訴訟を提起し、名誉毀損に基づく損害賠償額として1億ウォンを要求した背景にあることを明らかにした形だ。
エッセイによると、スジン氏は、チャ・スンウォンより4歳年上であり、それぞれ大学生と高校生の頃、ダンスホールで初めての出会ったとしている。 また一部メディアによると、「訴訟を提起したA氏は、チャ・スンウォンの妻と交際の後、1988年3月に結婚し、同年5月のチャ・ノアが誕生し、92年5月に協議離婚した」と伝えられている。
訴えを受け、チャ・スンウォンは所属事務所を通じて、「22年前に結婚し、当時の妻が離婚した前夫との間に生まれた3歳の息子も一緒に1つの家族となりました。ノアは、心から産まれた息子と固く信じており、今でもその時の選択を後悔していません。今回のことにより、家族が受ける傷に対して非常に心を痛めています。今後もいくつかの困難が差し迫っても最後まで家族を守っていきます」との公式の立場を発表している。
報道に対しネットユーザーは、「チャ・スンウォン、スジン氏、チャ・ノア、どんなに辛いだろう・・・」、「今になって訴訟っていうのもどうなのか・・・何か裏であったのかな?」、「とても胸が痛い」、「チャ・スンウォン、家族3人必ず元気を出して」 などといった様々な反応を見せている。
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