韓国を代表するアイドルSUPER JUNIOR(スーパージュニア)が韓国グループ初のワールドツアー100回公演という記録を達成した。

SUPER JUNIOR(スーパージュニア)は19日〜21日、ソウル・蚕室(チャムシル)の室内体育館で開かれたワールドツアー「SUPER SHOW6」で、韓国グループ初の「ワールドツアー100回公演」という大記録を打ち立てた。

「SUPER SHOW」は、2008年から続いたSUPER JUNIOR(スーパージュニア)の単独コンサート。ソウル・東京・北京・上海・バンコク、タイなどのアジアはもちろん、パリ、ロンドン、メキシコ、チリ等のヨーロッパや中南米など世界の主要26都市で、138万人の観客を動員した。

21日にソウルで行われた「SUPER SHOW」100回公演に先立って行われた記者会見で、カンインは、「スターとしての派手な姿ではなく、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)ならではのフレンドリーな魅力のために、世界各国のファンが愛してくださるようだ」とコメント、また「『SUPER SHOW』が僕たちだけの(ひとりよがりな)ステージにならないために努力している。世界各国の観客が好むステージ、様々な年齢層も楽しめる舞台を見せようとしてきた」と説明した。

シンドンは「『SUPER SHOW』は、ただのアイドルグループの公演じゃあない。皆が楽しむことができ、さまざまなパフォーマンスを盛り込んでいる」と強い自負心を見せた。ヒチョルも「全世界に多くのボーイズグループがいるが、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)は、世界で最も面白い公演をすると約束する」と語った。

この日、現在軍服務中のメンバー、イェソンは、残念ながら公演に参加できなかったが、残りのメンバーがその空席を完全に満たすパフォーマンスを見せ大いに観客を沸かせた。

SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバー一人一人の魅力が引き立つステージや、「SUPER SHOW」で恒例の仮装ショーで会場を熱く沸かせた。メンバーは全員で今年大ヒットした映画「アナと雪の女王」のエルサ王女にドレスアップし「Let it go」のステージを披露、観客を爆笑させた。

コンサート終盤には『SUPER SHOW(スーパーショー)』100回公園を祝うスタッフのお祝い映像に続き、100回記念のケーキ​​が登場、メンバーは感情を抑えきれず、目頭が熱くさせていた。

SUPER JUNIOR(スーパージュニア)は、10月29日〜30日、東京ドームで「SUPER SHOW」の公演を行う予定となっており、こちらの公演にも大きな期待が集まっている。

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