BOYFRIEND(ボーイフレンド) LOVE COMMUNICATION 2014 Start up! 取材レポート&セトリ情報

  • 2014/6/11
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「暑いですね~」とすでに沢山の汗をかいているミヌ。「汗ミヌです」クァンミンに言われるとミヌの汗を優しく拭くジョンミン(笑)
ここでドンヒョンとヨンミンがはけて4人になると、会場の沢山のファンを見渡し、ステージ上を移動するたびに歓声が上がった。
ミヌが「『君の知らないStory』には裏話があります。」と言い出し、最初の部分にヨンミンのナレーションがあったがカットされたこと言うと、ヨンミンの代わりにクァンミンが「ねえ、君は僕のこと何も知らない…」とそのナレーションを言ってファンを悩殺。

ドンヒョンとヨンミンの姿が見当たらないので「2人はどこ?」「トイレ?」と話題になると、「今日から4人です~(笑)」とクァンミン。そのままクァンミンが新リーダー?となって「I’m your BOYFRIEND!」と挨拶して盛り上がる4人だが…そのままソロステージへ。

<ソロステージ>
ソロステージでは、それぞれが個性溢れるステージでファンを魅了した。
トップバッターはヨンミン。白黒の格子柄のスーツを着て「僕のはじめてのソロステージです。ちょっとドキドキしてます。聞いてください僕の大好きな曲です」と、椅子に腰かけスポットライトを浴び、映画「onceダブリンの街角で」の曲『Falling Slowly』を優しい歌声で歌った。

ハットを被り、グレーのチェック柄のスーツ姿のドンヒョンは、幼い頃の淡い失恋の経験をもとに作った自作曲『Give me the Light』を日本語で披露。

革ジャンを着たヒョンソンは、Adam Lambert (アダム・ランバート)のロックナンバー、『Whataya want from me』を見事な歌唱力でパワフルに歌い切った。

ジョンミンは「自分で作った曲を初めて歌います。みんな大変だから休んでいいよ、でも寝たら…(×)わかった?」と、自作曲『どうしよう…』を自らピアノの弾き語りで包み込むような歌声を披露した。

そしてドラム音のリズムで現れたミヌクァンミンは、2人で『Don’t Stop』をラップとキレのあるダンスパフォーマンスを披露し、女性ダンサーを取り合うダンスに会場からは悲鳴が沸いた。

ソロステージが終わり、「さっきバックステージで聞いたんですが、リーダー変わった?誰がリーダー?」と新リーダー?のクァンミンに問いかけるドンヒョン(笑)だが、「ラッパーも凄かった」など、メンバー同士褒め合う仲のいい姿を見せた。次に少年から男性らしい姿へと成し遂げた『I yah』と『Jauns』をカリスマ感あふれるシャープなダンスでファンを魅了。

ここで沖縄での楽しかったファンイベントのVTRが流れると、「恒例のお楽しみです。着席していてください」との案内があり、客席にメンバーが現れ会場は大興奮!
新しいことにチャレンジする人を元気にしたいという5月28日にリリースしたばかりの5枚目のシングル『スタートアップ!』を歌いながら客席を廻るメンバーたちは、ファンが差し出したタオルで汗を拭ったり、ハイタッチや直接触れ合いながらセンターステージへ。

「まだまだいきます!」と『Party Plane』で盛り上げ、韓国デビュー曲『BOYFRIEND-JAPANESE VER』、さらに「もっと盛り上がっていきましょーかー!」と日本デビュー曲『Be my shine~君を離さない~』では揃った掛け声とメンバーと同じ振り付けをするファンとで最高潮の盛り上がりを見せた。

「ありがとうございました!」と一旦退場するが、アンコールの声が次第に大きくなると「今日は最終回だし、特別にやりたいですね」「お願いします。次の曲はずっと座っててね。約束できますか?」に「はーい!」と素直に答えるファン。
「それじゃいきましょうか!」と黄色いタンクトップ姿のメンバーが再び『スタートアップ!』の曲のせて、客席に登場!大熱狂の客席の一番上から下、右左と隅々まで駆け回り、長い時間をかけてようやくメインステージへ。

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スクリーンには、セカンドアルバム発売とライブハウスツアー決定が発表され、そのアルバムには今回のソロステージで披露した曲やオリジナルの曲、メンバーの自作曲などが入るとのこと。さらにライブハウスツアーの決定に「ライブハウスは、距離が近いから~」とミヌ。ジョンミンと「このくらいかな?」と近づいてぶつかってじゃれ合う2人(笑)。

ドンヒョンが「もう1曲したいことがあります」と言うと、ミヌが「サビでジャンプしてほしいです。みんな“ジャンプ”知ってるよね?知らないの?」と笑いを誘い、MVが流れるなか、『Here!』と『ON&ON』で盛り上げた。ここでジョンミンがヒョンソンにペットボトルの水をかけ、ヒョンソンが上半身裸になるとファンから大きな悲鳴が沸いた。天井から金と銀のテープが降り注ぎ、ラストは日本セカンドシングル『キミとDance Dance Dance』で会場一体となったパフォーマンスで締めくくった。

最後に「写真撮ろう」というジョンミン。カメラマンをステージに呼んで「みんな、前髪チェックしてね!」と、一番かわいい表情とハートのポーズで客席をバックに記念撮影。
ジョンミン:ちょっとまって!みんな聞いて~
ドンヒョン:新しい重要なニュースがあります!韓国でカムバックします!韓国で3年間、日本で2年間ずっと愛してくれてありがとうございます。活動しながらファンが心で重要になりました。いつも僕たちのそばにいてくれて本当にありがとうございます。(ファンからも沢山の「ありがとう!」の声)

「ありがとうございます!」と何度もファンにお辞儀するメンバーたち。

ドンヒョン:これからカムバック、ライブ、アルバム、沢山の活動がありますので期待してください。
ヨンミン:本当に愛してる。ありがとうございます。
クァンミン:僕たち一生懸命頑張って活動しますから応援してくれてありがとうございます。ヨロブンサラゲヨ!
ジョンミン:皆さんのおかげでBOYFRIENDがいます。これからもよろしくお願いします。
ミヌ:韓国からもほかの国からも応援に来てくれました!ありがとう!
ヒョンソン:今ちょっと寒い(笑)(みんなでヒョンソンにタオルをかける)今日は来てくれてありがとうございます。次のライブもカムバックも期待してください。毎日一生懸命練習して皆さんにかっこいい姿を見せてあげます!
ドンヒョン:これからもずっと頑張ります!最後の挨拶しましょうか。…でも家に帰りたくない~(大歓声)

さらにジョンミンが「もう1曲いいよ!」と言うが、残念ながら準備してないとのことで、名残惜しい中、「I’m your BOYFRIEND!」の掛け声で2周年の節目のライブは、大盛況で幕を閉じた。

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■取材後記
あの豪華客船の日本デビュー会見(※2012年05月28日(月)取材)では、まだあどけなかった6人。
あれから2年、いつの間にかとても頼もしいグループに成長していたBOYFRIEND。終始楽しいステージにメンバーとファンとの絆を感じました。これからも彼らの活動に注目していきたいですね!

【開催概要】
タイトル:「BOYFRIEND LOVE COMMUNICATION 2014 -Start up!-」
日程:5月31日(土)
開場/開演
①12:30 / 13:30
②17:00 / 18:00
6月1日(日)
開場/開演
11:30 / 12:30
会場:幕張メッセ イベントホール

<セットリスト>
1. My Avtar
2. Dark Canival
3. Don’t touch my girl
4. I’ll be there
5. Starding with you
6. GO Back
7. 君の知らないストーリー
8. Falling Slowly (ヨンミン ソロ)
9. Gime me the Light(ドンヒョン ソロ)
10. Whatarya want from me(ヒョンソン ソロ)
11. どうしよう…(ジョンミン ソロ)
12. Don’t Stop
13. I yah
14. Janus
15. スタートアップ!
16. Party Plane
17. BOYFRIEND –JAPANESE VER.
18. Be my shine 〜君を離さない〜

EC
EC1 Here!
EC2 ON&ON
EC3 キミとDance Dance Dance




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