アチャ山

アチャ山
ソウル市から京畿道九里市(キョンギド・クリシ)にまたがってそびえ立っている、高さ287メートルのアチャ山は、最寄り駅から徒歩15分ほどかかります。
クァンナル駅1番出口を出てから、クァンジャン中学校を過ぎ、小道に沿って直進して行くとアチャ山駐車場に着きます。

ここには、峨嵯山城(アチャサンソン)や峨嵯山烽燧臺址(アチャサン・ボンスデジ)、永華寺(ヨンファサ)という文化財があります。
また、韓国最大の高句麗遺跡として、歴史観光の名所となっています。高句麗時代に建てられたとされる遺跡など多数見つかり、とても興味深い山です。

毎年、新年初日にはソウルで一番最初に日の出が見られる「ヘマジ・チュッチェ(日の出祭り)」が行われ、沢山の人が集まります。日が上る前の暗い時間にはソウルの夜景も楽しむことが出来ます。
アチャ山のふもとには生態公園もあり、園内には植物園、蝶庭園、黄土道、湿地園などに分かれています。また、さまざまな動植物が生息しているため、効果的に観察体験学習ができます。

 アチャ山の基本情報

名称 アチャ山
位置 ソウル市 廣津区(クァンジング) 廣壮洞(クァンジャンドン)369番地一帯
交通 地下鉄5号線クァンナル駅1番出口から徒歩15分。

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