歌手キム・ジフンの前所属事務所代表が12日、ソウル・江南(カンナム)区サムスン医療院葬儀場で公式会見を行い、キム・ジフンの自殺について公式の立場を明らかにした。
キム・ジフンの前所属事務所は、「キム・ジウンは、1年前からうつ病を患ってきたと把握している。最近では、薬を服用しなければならないほど状態が良くなかった」と説明した。
キム・ジフンの関係者によると、故人は12日午後1時頃、ソウル市内の某ホテルのバスルームで首を吊って亡くなった状態で発見された。
死因は、うつ病による自殺と推定されているが、遺書は、まだ発見されていない。
キム・ジフンは1994年に男女混成グループTwo Two(トゥトゥ)のメンバーとして韓国の芸能界でデビューした。Two Two(トゥトゥ)は、1996年に解散したが、「1と2分の1」「浮気者の女」などのヒット曲で大人気を博した。
その後、2000年Two Two(トゥトゥ)のラッパーだったキム・ソクミンと一緒にグループDUKE(デューク)を結成した。DUKE(デューク)は、2006年の解散まで活発な音楽活動を行っていた。
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