ヒョンビン「僕は死ぬまで俳優だ」・・・時代劇に初挑戦
- 2013/7/1
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- ヒョンビン
ヒョンビンが自身初の時代劇に挑戦するにあたり、胸の内を明らかにした。
ヒョンビンは@star1(アットスタイル)7月号でインタビューに応じ、兵役中の心境や次回作となる映画「ラッフル」出演の経緯について語った。
ヒョンビンは「海兵隊にいた2年間、人間キム・テピョン(※ヒョンビンの本名)と俳優ヒョンビンについて考えを巡らせた。その中で最も大きく感じたことは、やはり演技への気持ちだった。(兵役に行く前に)10年間演技をしていたが、その大切さは分からなかった。俳優は仕事であり、演技は1日の全てだった。しかしその1日から抜け出してみると本物のヒョンビンが見え始めた。海兵隊として服務している間は演技をしたくてもできない状況だったため、演技に対する気持ちがより切実なものになったのだと思う。自分が演技すること、俳優の仕事をどれだけ好きかということを知ることになった。」と語った。
また、「演技に対する自分の本心に気づいて、考えが少しずつ広がっていき、その影響で時代劇<ラッフル>を次回作に選択したのだと思う。除隊後に演技の仕事を再開するにあたって、個人的に1番望んだものは演技に費やすことのできる時間がたくさんあることだあった。映画の撮影も忙しく進められるケースが多いが、映画の方がドラマよりも演技についてより深く考えることができる時間があると思った。2年間という空白の時間があるだけに、より良い姿をお見せするためには演技に没頭することができる映画が良いと考えた。ドラマと映画の数多くのシナリオをいただき全てに目を通した。そして、1番深く印象に残った作品が映画<ラッフル>だった。除隊後初の作品で且つ初めての時代劇なので期待半分、不安半分というところだ。これから半年間、もしかしたらそれよりも長い時間、あなたの前に姿を現さないかもしれないけれど、どこかで毎日一生懸命演技をしている。期待を裏切らずに俳優としてカムバックできるよう最善を尽したい」として次回作についての熱い意気込みを示した。
映画「ラッフル」は、政治的に混乱した朝鮮時代を題材にした作品で、ヒョンビンは8月中旬より撮影に入る予定だ。
写真:@star1(アットスタイル)
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