100%エンターテインメントチャンネルMnetでの「となりの美男<イケメン>」の放送を記念して同ドラマに出演する韓日のイケメン俳優、ユン・シユンと水田航生に加え、ドラマで共演したコ・ギョンピョをサプライズゲストに迎えて「となりの美男<イケメン>」の第1話先行試写会とミニトークショーが2013年5月7日(火)都内で行なわれた。
冒頭にキム・ジフンからのビデオメッセージがあり、第1話の先行試写会が行なわれた。試写会が終わると会場の後方扉から突然ユン・シユンと水田航生が登場!大興奮の客席の間を通りステージへ。
ステージに登壇すると友情を確かめるように抱き合う2人。そしてもう1人、同じくドラマで共演したコ・ギョンピョの登場で再び3人で抱き合った。イベントはユン・シユンとコ・ギョンピョに心配されながらも緊張を隠せない水田の司会で進行され、和気あいあいな雰囲気のトークショーとなった。
ユン・シユンは2日前に来日したが、今朝飛行機に乗って来たばかりと言うコ・ギョンピョは「初めての海外で初めての日本、今朝一番の飛行機で来て空気が良くてドキドキしている。これから度々訪れたい。」と日本の印象を語った。
水田が「ヒョン(兄さん)!ドラマを久しぶりに見てどうでしたか?」にユン・シユンは「あの時はよく分からなかったが足を出しているシーンはとても恥ずかしい…。一番大変だったのは、あの状態でサインを求められたことです。(笑)」そしてコ・ギョンピョは「最初の登場シーンでサングラスをかけていた時は首のあたりのお肉が凄かったんです。」と今よりふっくらしていたことを明かし、さらにキム・ジフンの印象については「9歳離れていますが、歳の差を感じさせないくらいとても良くしてくれて撮影の雰囲気も良かったと思います。」と語ると水田も「僕の誕生日の日も率先してパーティーを開いてくれました。」と、とても面倒見のいいお兄さんだということだ。
共演したパク・シネについてシユンは「昔『思いっきりハイキック』でカメオ出演したことがあって、いつか共演したい女優さんでした。とてもプロで余裕があって広い視野を持っていて見習うことが沢山ある。現場に彼女がいれば安心出来ます。機会があればまた共演したいです。」と印象を語り、実際に引きこもりのドンミ(パク・シネ)みたいな女の子がいたら?には「僕は積極的なほうではないのでたぶん見守ると思います(ギョンピョ)。に対して「自分はエンリケ・クムみたいだと思う。自分から近づきたいタイプです。(シユン)」そして水田も「ちなみに僕も一途に見守っていたいかなと思います。」と言うとシユンから「今の彼女も見守ってあげてるんですか?ここだけの秘密でね」(笑)と冗談を言われる場面も。(笑)
僕達が女性だったら誰を好きになる?にギョンピョは「僕は自分がやったドンフンのことが好きになるんじゃないかな。主役の2人はあまりにも極端過ぎます。1人はあまりにも積極的でもう1人はあまりにも見守り過ぎですよね(ドンフンの魅力は?)まずは明るい、必要に応じてちょっかいを出したり、見守ったり、ちょうど中立の立場にいる。」と語るとシユンは「僕はワタナベ君。彼はお金持ちで、優しいし、柔らかい感じの男の子だから。しかも料理が上手いじゃないですか!」と言うと「料理が出来る男性はポイント高いですね。って自分で言ってる訳じゃないですけど…(笑)でも実際に1人暮らしなので料理もします。」と答える水田にシユンは「1人で住んでるの?寂しくない?じゃあ今日、僕達2人は航生(水田)さんの家で寝ようかな?今日は彼女はいない?大丈夫?(笑)」と冗談を言って水田を困らせては会場を沸かせた。
撮影現場でのエピソードでギョンピョは「マンガを描く仕事をしているので、実際にも撮影現場にマンガ本が沢山あり、小さい頃から日本のマンガが大好きなので『ドラゴンボール』を全巻読みあさりました。でもそのうちの1巻がどこかに行ってしまったんです…みんなが僕のことを犯人だと言って僕は持ってないのにあだ名が“泥棒”になってしまったんです。」と明かすと「それもあるけど、階段の横の2階のセットの窓から急に飛び降りたのでそれが“泥棒”のようだった。本当はあの1巻持っていったんじゃないか?何回やった?」と追及するシユンにギョンピョは「24巻を一度家に持って帰って全部ちゃんと持ってきましたよ!」と事実無根をアピールすると、シユンは今度は「韓国語の勉強のために航生(水田)じゃないか?シックスセンスみたいだね。」となぜか水田に疑惑が向けられたが「残念ながらそうじゃないです。」と、こちらも違うとアピールして真相は迷宮入りに…。
また、旧正月にシユンの家に水田が遊びに行った話では、シユンのお母さんが作ったシッケという米で作った飲み物を飲んだという水田にシユンが「ひと口飲んで幸せそうな笑顔で“美味しい”と飲んだのに次のふた口目がなかったがどういうこと?あれから母さんは自信喪失で家に帰ると出前ばかりなんだよ。」と水田に振ると「本当に美味しかったんですが…ひと口で十分だったんです…」と苦し紛れな言い訳に会場からは大きな笑い起きた。
「彼は韓国料理が好きと言いながら撮影中なぜか段々痩せていったんですよ。」とシユンに言われた水田は「今日久しぶりに会って“もとに戻ったね、やっぱり日本がいいんじゃん!”と言われたのですが、本当に韓国が好きで1人でよく新大久保に行って食材を買って食べるんです…好きなのに…」と語った。
「本当にいい子過ぎて頑張っている。韓国での撮影が大変だったので彼に拍手をお願いします。」とシユンの誘導で会場から大きな拍手を受けた水田は「最初は本当に不安でしたが、こうして温かい方々が沢山いたからやっていけました。こちらこそありがとうございます。」と、さらに“水田君の幸せは?”と聞かれ、「現場の日々が幸せでした。遊びに連れて行ってもらったり、誕生日を祝ってくれたり、日本語で話しかけてくれたり…こうして日本でまた会えて嬉しい、また韓国に行った時には連絡するので遊んでください。」としみじみ言うとシユンは透かさず「やっぱり今日は3人で寝なきゃだめだ!」と親交の深さが見えた。
コ・ギョンピョ:今回初来日で皆さんと共に出来たことが本当に幸せで感謝しています。そしてつい先日僕の日本のHPが開設しました。(会場から「おめでとう!」)そこでいい姿で皆さんにお目にかかりたいと思います。そして韓国でも日本でもいろいろな活動を通して皆さんとお会い出来る機会が出来たらいいなと思います。
ユン・シユン:(水田に)今日の彼、ちょっとカッコイイよね?足元、ミッキーマウスみたいな靴を履いてるからミッキーマウスですよね。(会場笑)今回、日本の彼と撮影を一緒にしました。その撮影現場に日本の方々が来たりして撮影の間中、日本の方々が関心や興味が持ってるんだなと実感しながら撮影をしていました。考えると、今のこの瞬間の事を見越してあの瞬間を撮っていたんじゃないかなと思うくらいです。なので、楽しんで見てくださることを願っています。家族みんなで見てもいいと思います!
水田:こうやって皆さんが居てくれたから僕も韓国で撮影出来たし、今日も試写会に皆さんが集まってくれて感謝します。このドラマはファンタジーもあり、すごく身近に感じる部分もあったりで皆さんに楽しんでもらえる作品になってると思うので、ぜひMnetをご覧になっていただければ嬉しいです。今日はありがとうございました。2人はOSTにも参加されていて「付き合いたい」(シユン)と「君のせいで目が覚める」(ギョンピョ)、さらに「真っ黒」(パク・シネ)など、注目して物語を楽しんでいただければと思います。
「終わる前にやりたいことがあるんだけど」とギョンピョは、客席をバックに記念撮影をすることを提案し賑やかにイベントは終了した。
「となりの美男<イケメン>」
韓国tvN制作/2013年/全16話
出演:パク・シネ、ユン・シユン、キム・ジフン、水田航生、コ・ギョンピョ 他
Mnetにて5/13(月)から放送中!
初回放送:毎週(月)(火)午後9:00~10:00
再放送:毎週(火)(水)午前9:15~10:15、毎週(土)昼0:30~2:30(2話連続放送)
ドラマ「となりの美男<イケメン>」試写会スペシャル
2013年 Mnet Japan 制作/30分/字幕放送
初回放送:6月21日(金)午後7:00~7:30
再放送:6月22日(土)午後6:00~6:30、6月26日(水)午後3:00~3:30
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