新人オルタナティブグループHistory(ヒストリー)のデビューシングル「Dreamer」にAR(拡張現実)技術の導入がされ話題になっている。
History(ヒストリー)は先月26日にIU(アイユ)の所属事務所LOENエンターテイメントからデビューした期待の新人グループ。最近、歌番組でデビュー曲「Dreamer」を披露し、その直後にはネイバーなど韓国の主要ポータルサイトのリアルタイム人気検索語1位を占めるほど話題となった。「Dreamer」は、独特のアカペラサウンドとサビのドラマチックなコーラスボーカルが特徴的な楽曲で、他のアイドルグループとはひと味違った一曲に仕上がっている。
ちなみに、AR(拡張現実)とは、現実と仮想のイメージを重ね合わせることのできる新技術で、CHUPAR(チューパー)というスマートフォン向けアプリケーションを使用することにより、紙面などの上に動画を重ねて表示させることができるというもの。過去、G-DRAGONやキム・テウなどのCDにも導入されている。
今回の「Dreamer」には、CDジャケットのメイキング映像を見ることができるARが施されている。ジャケット撮影現場の様子やHistory(ヒストリー)メンバーのインタビューを見ることができ、CDとしての「聞く楽しみ」だけでなく、「見る楽しみ」も併せ持つことを可能にした。
History(ヒストリー)は今後も「Dreamer」で活発な活動を継続して行っていく予定だ。
写真:LOENエンターテイメント
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