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韓国ドラマを見ているとよく耳にする 「ヘジャンクッ」。お酒を飲みすぎた主人公がヘジャンクッを食べに行くシーン見たことがありませんか?へジャンクッは「解腸スープ」と言われるもので、二日酔いの朝に酔い覚ましのために食べるスープのことです。実は「ヘジャンクッ」といっても地方によりいろいろな種類があります。代表的なのは「コンナムルヘジャンクッ(豆もやし)」「ピョダグィヘジャンクッ(豚の背骨)」「ソンジへジャンクッ(牛の鮮血)」です。「コンナムルヘジャンクッ(豆もやし)」はシンプルで優しいお味、「ピョダグィヘジャンクッ(豚の背骨)」は骨付きのお肉がゴロゴロ入っていてボリュームたっぷりです。「ソンジへジャンクッ(牛の鮮血)」は牛骨スープにソンジ(牛の鮮血)が入っていて、見た目はちょっとグロいですが韓国ではよく食べられるヘジャンクッのひとつです。この他にもスケトウダラやタニシなどいろいろな種類があります。
ご存知の通り韓国でもっともポピュラーなお酒「焼酎」はアルコール度数20度前後。そのお酒をワンショット!(一気!)と飲み干すわけですが、いくらお酒が強い韓国人といえども翌朝はつらいものです。そんな二日酔いの日に熱々のヘジャンクッを食べて、前日のお酒を抜きすっきりさせるというわけです。ちなみに食べ方ですが、韓国人の多くはスープにごはんを入れてクッパッのようにして食べます。こうすることで食が進まない二日酔い状態でも食べやすくなりますよね。もちろんふだんの食事としてもよく食べられているポピュラーな料理のひとつです。
ソウルの清進洞(チョンシンドン)というところにヘジャングッ通りがあります。現在では店舗数が減ってしまいましたが、創業70年という老舗も今だ健在で伝統あるヘジャンクッを楽しめます。
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