SHINeeオンユ 新ドラマ「青春時代2」降板決定、代役はどうなる?

写真:JTBC「青春時代2」

25日からの放送スタートが予定されているJTBCの新ドラマ「青春時代2」の関係者が、グループSHINee(シャイニー)のメンバー オンユのドラマ降板に関する立場を明らかにした。

「青春時代2」の関係者は、16日午前、マスコミに対して「降板に関連し、まだ正式に決まったことはない」と慎重な立場を見せた。

これに先立ち、韓国の一部メディアは、オンユがドラマ「青春時代2」に出演する予定だったが、最近、セクハラの疑いが報道されたことで論議が大きくなりドラマを降板すると報道、「プロデュース101」シーズン2出身のイ・ユジンが代役を務めるのではないかという憶測が広がった。しかし、これについても「オンユが降板するのは事実だが、代役及び撮影については検討中」とした上でイ・ユジンの代役についても決定したことはないとの立場を伝えた。
オンユは、このドラマで恋愛を知らない「工大男」クォン・ホチャン役を演じる予定となっていた。

オンユの所属事務所であるSMエンターテイメントの関係者は、16日に「製作陣との議論の末、最終的に最終的な降板で意見がまとまった」と明らかにしていた。

オンユは、12日午前7時10分頃、江南(カンナム)の有名クラブで酒に酔ったまま、20代の女性の身体の特定の部位を3回触れた疑いをもたれている。

所属事務所のSMエンターテイメントは、「オンユは、DJとしてデビューする知人を祝うために友人とクラブを訪れ、酔った状態で踊っていた際、周りの人と意図せず物理的な接触が発生し、誤解を受けて、警察で調査を受けた」とし、「相手側も酔って起こることがありうるハプニングであることを認識しており、すべての誤解を解きどのような処罰も求めないと告訴取下書を提出した」と説明した上で、「オンユは、残りの調査に誠実に臨む予定だ」との立場を伝えた。

14日に、ソウル江南(カンナム)警察署は、クラブで女性の身体を触った疑い(強制わいせつ容疑)で、オンユを在宅起訴意見で検察に送致する予定だと発表した。

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