TEENTOP、ファンミーティングで脱退したメンバーL.JOEについて率直な思いを語る

グループTEENTOP(ティーントップ)が「HIGH FIVE ANGEL」ファンミーティングを開催した。

今月9日、TEENTOP(ティーントップ)は2枚目のフルアルバム「HIGH FIVE」のカムバックを記念する「HIGH FIVE ANGEL」のファンミーティングで、ファンにこれまで言葉にしてこなかった胸中を告白した。

この日のファンミーティングでTEENTOP(ティーントップ)は、まず今回のフルアルバムのタイトル曲である「Love is」を歌いファンミーティングをスタートさせた。
TEENTOP(ティーントップ)は、久しぶりに会ったファンと挨拶を交わし、ゲームやTEENTOP(ティーントップ)のメンバーがそれぞれ書いてきた直筆の手紙を朗読するなどファンとの貴重な時間を過ごした。

メンバーのC.A.Pは、脱退したメンバーL.JOEについて自らの言葉で「TEENTOPというグループで活動をしたいから、僕たちは皆、再契約を結んだ」とした上で「今回のカムバックを前に起こったL.Joeについての話をすると長くなる。L.Joeは再契約の時期に再契約しないことを宣言した。カムバックしてから改めて話そうと言ったが、L.Joeの意思がとても固かった」と切り出した。

そして、「脱退することになってはいたものの、その後の説得の末に(脱退前まではちゃんと最後まで)一緒に活動するという話になって喜んでいたが、数週間後にやはり脱退するという事実を記事で知ることになった。あらかじめちゃんと話をしてくれることはできなかったのかと思うと残念で、憎くも思う」と率直な気持ちを語った。

続いて、「記事で読んだ後に(L.JOEと)連絡したことはない。連絡して何を言えばいいのか…。どうしてこんな無責任なことができるのかと思うと残念だ」としながらも、「脱退したからには、個人的に一生懸命頑張って成功してくれたら嬉しいと思う」と元メンバーに対する配慮も見せた。

また、ニエルは今回のカムバックについて「ファンの皆さんに早くステージをお見せしようという気持ちが大きかった。(L.JOEの脱退騒動があったことからファンを)安心させたかった。TEENTOP(ティーントップ)はパフォーマンスに強いグループだから、期待してほしい」と語った。

TEENTOP(ティーントップ)の直筆の手紙には、これまでファンに伝えられなかった感謝の思いや本音が綴られており、メンバーもファンも目頭を熱くし、ファンミーティングの会場が涙の海となった。

最後にTEENTOP(ティーントップ)は、ファンソングである「エンジェル」を歌ってファンミーティングを終えた。

L.Joeは、所属事務所であるTOPメディアに専属契約解除を要求する内容証明を提出するとともに個人活動に乗り出した。
現在もまだ、L.Joeと所属事務所の間の契約をめぐる紛争は続いている状態だ。




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