JYJユチョンを告訴した女性らに犯行は悪質と懲役2年の実刑判決下される


グループJYJ(ジェーワイジェー)のメンバー、ユチョンを性的暴行の疑いで通報後、誣告と恐喝未遂の疑いで裁判を受けているA氏に対し、裁判所が懲役2年の実刑を宣告した。

今月17日、ソウル中央地方裁判所は、A氏に対し懲役2年の実刑を宣告した。また、Aさんの交際相手であるB氏には懲役1年6ヶ月、A氏のいとことされるC氏については、懲役2年6ヶ月を宣告した。

裁判官は、「A氏は、ユチョンとの性行為の後に、自分が性的暴行を受けたと周りに伝え、申告しなかった、これは、性的暴行の被害者の行動と見ることができない」とし、「要求した金銭の額が少なくなく、虚偽の事実をマスコミに流布して金銭を恐喝しようとした脅迫の内容などを照らしてみると、彼らの犯行は、悪質である」と量刑理由を明らかにした。

昨年6月、A氏は、ソウル・江南(カンナム)の某高級ルームサロン内のトイレでユチョンに性的暴行にあったとユチョンを警察に告訴した。A氏はその後、「性行為に強制性はなかった」と告訴を取り下げたが、ユチョン側は、すぐにA氏など3人を誣告と恐喝の疑いで告訴した。

ユチョンは、昨年11月の公判で証人として裁判に出席し、非公開尋問を行った。ユチョンは、早くから裁判所に証人支援手続申請書を提出し、非公開尋問の要請をしていた。




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