セヨン(MYNAME)単独バースデーイベント開催!「みなさんから力をもらって頑張ってます!」【取材レポ】 

  • 2016/12/25
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11月20日で26歳(韓国では27歳)の誕生日を迎えたMYNAMEのセヨンが、3年ぶりに単独のバースデーイベントを渋谷WWW Xで開催した。会場はスタンディングで満員。開演前から熱気に包まれ、今回3年ぶりの単独イベントは全て自身でプロデュースし2か月間準備をしてきたという。

得意のダンスパフォーマンスでは、シャツを引き裂くパフォーマンスで見事な腹筋を見せて会場を沸かせ、バク転や片手逆立ちなどパワフルなアクロバットと、ストーリー仕立てのダンスパフォーマンスでファンを魅了。このストーリー性のあるダンスパフォーマンスは、自分の中に悪魔が潜んでいるというストーリーと説明し、ファンに早く見せたかったという。歌でもラップ曲からバラードまで、この日のために準備した曲を披露した。連日ハードなスケジュールで睡眠時間を削り、喉の調子も良くないという状態ながら、日本語曲のバラードや難しいラップのカバー曲にも挑戦。気持ちのこもった歌声を聞かせてくれたセヨン。ファンからの質問コーナーでは、30歳の誕生日には「もっと大きいところでイベントをやりたい。」リクエストに応え、恥ずかしそうに可愛い変顔や愛のダンスを披露してくれた。

ゲームのコーナーではサッカーのリフティングや縄跳びや逆立ちなど、体を張ったゲームに挑戦。ここでハイタッチの予定が急きょ握手会に変更となりファンを喜ばせた。また、イベント中には韓国にいるインスからお祝いの電話が来たり、メンバーをはじめ、新曲の振付を一緒に作ってくれたというDA PUMPのKENZO、高校時代に同じクラスだったという大国男児のカラムからは「人気者だった」というコメントやHonganjiで共演した元光ゲンジの諸星和己からは「同じ匂いがする」というコメントで笑いを誘ったお祝いのビデオメッセージも流れた。12月7日に発売したアルバムのリリースイベントや12月3日から28日まで渋谷のカフェとコラボ企画もあり、メンバーが考えたメニューもあるとのこと。12月28日は、ApeaceやCODE-Vなどと行う「君だけLIVE」、さらに来年2月にはMYNAMEのライブも決定!沢山の報告でファンを喜ばせた。

アンコールでは「みなさんと一緒にイベントをやれて大感謝しています。」とファンと両親に感謝を伝え、「忙しいけど準備して、みなさんから力をもらって頑張ってます。」と最後は「盛り上がっていこうと『Luv Taker』で会場を一体に盛り上げた。公演終了後に少しだけ話を聞くことが出来ました。

―これからチャレンジしたいことは?
「演技。今年は舞台をやらせてもらったので、もっと勉強して日本でもドラマなどで演技してみたい。」

―自分でイベントのプロデュースされたそうですが。
「他のスケジュールと被ってしまって、寝る時間を削って準備をしたので、睡眠時間が少なかったのが一番つらかったです。でもその分皆さんが満足するようなステージが出来たと思うのでいい思い出になりました。」

―今日はバラード曲を歌いましたね。
「もともとバラードを聴くのが好きなんです。ラップとダンス担当なので、皆さんにバラードを聴かせるのもいいプレゼントになるんじゃないかなと思って、今日のために練習して歌いました。」

―今日はストーリー性のあるダンスを踊りましたが。
「振付も今日のために作ったんです。作るのが大好きだから。ダンサーたちと踊るときはストーリーがあった方がよりカッコよく見せられるので、ただ踊るよりは演技を入れてやったほうがいいんじゃないかと思って入れました。」

―最後にファンにメッセージをお願いします。
「MYNAMEとして12月7日にアルバムを発売しました。今までのアルバムもそうだったのですが、一番心を込めて作った作品だと思います。セヨンとしては歌手の活動だけでなく、役者としての活動のほうも沢山応援よろしくお願いします!」今回のバースデーイベント終了後には、握手会とセヨンから1人1人に書いた手書きの手紙が配られるなど、至れり尽くせりのイベントとなり、ファンに楽しんでもらいたいという気持ちが溢れた温かいイベントとなった。今後もMYNAMEとセヨンさんの更なる活躍を大きく期待しています!




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