BIGBANG G-DRAGONのSNSハッキング事件にYGが「強硬な対応」を発表!

  • 2016/9/22
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G-DRAGONの写真
YGエンターテイメント(以下、YG)がBIGBANG(ビックバン)のメンバー、G-DRAGON(ジードラゴン)のプライバシーを侵害する行為に対する強硬な対応に乗り出す立場を示した。

21日、YGは「G-DRAGON(ジードラゴン)が、最近、プライベートの非公開SNSアカウントがハッキングされ、重大なプライバシー侵害の犯罪被害を被った事実につき、強力な法的措置をとる」と明らかにした。

YGは「ハッキングされたアカウントは、G-DRAGON(ジードラゴン)が、少数の知人と共に日常を共有するアカウントで徹底的に非公開にしていた。個人がプライベートで使うSNSアカウントをハッキングして流布しこれを共有することは、明白な法律違反行為である」とした上で、「アカウントをハッキングした人物は、G-DRAGON(ジードラゴン)のアカウントの状態を『非公開』ではなく『公開』にし、私生活を1つ1つ公開する不法行為をした。これにより、約150人の知人同士のフォロワーのみが共有してきたプライベート写真が、様々なSNSを通して、大量に拡散し流布された」と今回の流出事件について説明した。

続いて「流出した写真は、また別の人物によって合成され、加工された写真がまた別のSNSやオンラインコミュニティなどを通して拡散し、これによって虚偽の事実が広がるなど、第2、第3の被害を受けている」と強調、「G-DRAGON(ジードラゴン)のSNSをハッキングした人物だけでなく、悪意のあるデマを流布する行為についても捜査機関に告訴や告発をする予定だ。これは、アーティストのプライバシーを侵害する度を超えた違法行為の再発を防ぐための措置だ」と強固な対応を取ることを改めて強調した。

これに先立ち、G-DRAGON(ジードラゴン)は自身のInstagramに「I can’t handle people anymore(これ以上、人々を手に負えない)」と書かれた写真を掲載し、間接的な意図を伝えていた

今回の騒動では、ハッキング被害に対し犯人を必ず捕まえて厳罰を加えるべきだというネットユーザーの声も大きかった。また芸能情報番組を通じて芸能人らも今回のハッキング事件について非難の声をあげていた。

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