合計で4人の女性から相次いで性的暴行の疑いで訴えられ、社会的に大きな注目を集めていたJYJのユチョンの事件について、警察が「嫌疑なし」の判断を下した。
7日、警察がユチョンの疑いに対し嫌疑なしの処分を下したことが明らかになった。
告訴した女性が、当時、驚いたり困惑したりといったことはあったもののユチョンからの暴行や脅迫はなかったとの旨を供述、これにより「強制的であったとの立証は困難」との判断が下った。
警察は、ユチョンが逆告訴した女性2人(一人目と二人目の告訴人)に対し、虚偽告訴の容疑を適用する方針とのことだ。
また、最初にユチョンを告訴したものの、後に告訴を取り下げた一人目の女性について、その恋人と親戚に対し恐喝容疑で身柄拘束礼状を申請する予定だ。3人はユチョン側を脅迫し、1億ウォンを超える金銭を受け取ったと報じられている。
警察は、本事件を担当するチーム人員を12人に増員して捜査にあたっていたが、事件に関する参考人の事情聴取がほぼ最終的な段階に入ったことから、8人体制に人数を縮小して引き続き捜査を進める予定だ。
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