2016年1月22日(金)から公開される映画『ビューティー・インサイド』に先駆けて、ドラマ「トンイ」や映画『王になった男』、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』など数々の話題作に出演する人気実力派女優で主人公を演じるハン・ヒョジュが来日、1月14日（木）虎ノ門・ニッショーホールにて試写会が行われ舞台挨拶を行いました。

試写会前には黒い清楚なワンピース姿で登壇したハン・ヒョジュの美しさに観客もため息が出るほどうっとり！

Q.ひとことご挨拶お願いします。
ハン・ヒョジュ：（日本語で）皆さん、こんばんは、ハン・ヒョジュです（声援に照れるヒョジュ）…『ビューティー・インサイド』でイス役を演じたハン・ヒョジュです。こんなに出会えて本当に嬉しいです。今夜楽しんでください。

Q.映画を最初にご覧になったときの感想は？
ハン・ヒョジュ：まず、とても綺麗な映画が出来上がったなと思いました。この映画が伝えようとしている物語やストーリー自体もとても綺麗ですし、映像も綺麗ですし、音楽もとてもいいですし、また大勢の俳優さんが出演されているんですけども、皆さんとてもカッコよく素敵で美しい方たちばかりなので、全体的に本当に美しい映画だなという印象を持ちました。

Q.主人公のウジンは目が覚めるたびに外見が変わってしまうという設定で、シーンごとにヒョジュさんの相手が変わるという状況になるので、演じるのが大変だったのでは？
ハン・ヒョジュ：一つの作品で、これほど大勢の素敵な俳優さんにお会い出来るのは、光栄なことだと思いました。こういった機会はもう二度とないのではないのかと思いましたので、大変という気持ちではなくて、毎日新しい俳優さんを迎えるという気持ちでした。もちろん馴染みがまだないなとか、ぎこちないようなところもあったのですが、私にとってはその全てが大切な経験になりましたので、ひとつも逃さずに楽しみたいという思いで撮影をしていました。

Q.イスとウジンとして、息がぴったり合うと思った俳優さんはどなたですか？
ハン・ヒョジュ：（照れ笑いしながら日本語で）本当に難しいですけど…パク・ソジュンさんも良かったし、上野樹里さんも良かったし、みんな良かったです。（笑）
―ご覧になったお客さんに選んでいただくのがいいかもしれませんね。
ハン・ヒョジュ：ぜひ、そうしていただければと思います（笑）

Q.映画の中でお寿司を食べるシーンがありますが、日本食はよく食べますか？
ハン・ヒョジュ：（日本語で）はい、よく食べます。納豆と、はちみつ梅干しと、焼き魚と（大根）おろしと、とろろと…そんなのが好きです。
―ヘルシーなものが好きなんですね
ハン・ヒョジュ：日本の朝食が大好きです。

Q.この作品には、日本から上野樹里さんが撮影に参加されていますが、共演されての印象は？
ハン・ヒョジュ：上野樹里さんとは、ぜひ一度共演してみたいと思っていましたので、それが叶って本当に嬉しかったです。そして、あらためて素晴らしい女優さんだなと思いました。上野さんは本当に沢山のことを準備してウジン役に望んでくださったのですが、上野さんが作ってくださったウジンがこの映画全体に、そしてイスにとっても沢山の影響を与えてくれました。そんな意味でも本当にありがたく思っていました。そして監督と私が話すのはいつも、「上野さんはやっぱり、さすが素晴らしい女優さんですね」と言っていました。本当に感謝しています。

Q.ヒョジュさんは日本語も時々話されますが、上野さんとは日本語とかで会話されましたか？
ハン・ヒョジュ：（日本語で）はい…なんでも無かったけど（照）…さまざまな日本語で話したり、上野樹里さんも韓国語を勉強してて、韓国語も喋ったりしました。（笑）
―また機会があったら共演できる新しい作品があればいいですね。日本語の勉強も頑張っていただいて。
ハン・ヒョジュ：頑張ります。

フォトセッションでは、リクエストに応えて恥ずかしそうにハートポーズも見せてくれました。

Q.最後にこれから映画をご覧になる皆さんにひとことお願いします。
ハン・ヒョジュ：今日はこのように貴重な時間を割いて来てくださいまして本当にありがとうございます。この映画『ビューティー・インサイド』で皆さんにご挨拶出来て本当に嬉しく思っています。この映画は冬にぴったり合う映画だと思いますので、今日はぜひ楽しんでご覧ください。そして「愛」についてあらためて考える時間になってくれたら嬉しいです。（ここから日本語で）あけましておめでとうございます。『ビューティー・インサイド』楽しんでください、また会いましょう～ありがとうございます。

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