【インタビュー】CROSS GENE「いろんな人に愛されるグループに」大型タイアップで両A面シングル『Love & Peace/sHi-tai!』をリリース!

  • 2015/10/6
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日・中・韓、3つの国の6つの遺伝子が集結したグローバルユニットCROSS GENE(クロスジン)。今年6月に1年ぶりの日本単独ライブを成功裏に終え、10月7日に今年第2弾、両A面3rdシングル『Love & Peace/sHi-tai!』をリリースする。
『Love & Peace』は、テレビ東京系TVアニメ『デュエルマスターズVSR』新エンディングテーマに起用され、『sHi-tai!(したい)』は、フジテレビで今秋放送されるドラマの主題歌に決まるなど、大型タイアップが次々と決定、さらにソロ活動でも大きな注目を浴びているCROSS GENEにK-PLAZAがインタビューさせていただきました!

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Q.まずは6月にディファ有明で行われた単独ライブの感想をお願いします。
セヨン:やっぱり、今年初めてのライブだったのでドキドキして、皆さんと今年初めて会ったから嬉しかったですね。みんなそれぞれ自分がやりたい個人のコーナーもあって嬉しかったです。

シン:久しぶりの単独ライブを2日間やったんですけど、今年の1月に「Future」をリリースして、皆さんのおかげでオリコンの上位圏に入ったので、早く何かその恩返しをやりたいなとずっと思ってて、ちょっと遅くなって申し訳ないなという気持ちもあったのですが、本当にみんな一生懸命準備して、ファンの皆さんを喜ばせることが出来て嬉しかったです。

キャスパー:僕は(主演映画の撮影のために)ずっと台湾にいたので、久々に日本に来て、ファンの皆さんに会えて凄く嬉しかったです。ソロコーナーでは、いつもはラップをやってますが、ソロコーナーでは、ずっとやりたかった歌、ボーカルを通して自分の感情を表現できて、ファンの皆さんの反応も良くて凄く嬉しかったです。

タクヤ:1年ぶりのライブだったので、1年お待たせたしてしまった分、沢山準備をして、ソロコーナーをやったり、新曲もお見せすることが出来て凄く良かったというのと、ディファ有明は2回目で知ってる場所だったので、すごくリラックスして、ライブをより一層ファンの皆さんと楽しめたのかなと思います。

サンミン:まずはとても嬉しかったです。1年ぶりのライブが出来て緊張しましたが、早くやりたいと思っていました。ファンの皆さんの笑顔を見て、いいエネルギーを貰って本当に嬉しかったです。

ヨンソク:久しぶりのソロコーナーで、メンバー1人1人の魅力を見せることが出来て良かったのと、僕たちがファンの皆さんの愛を貰えたように感じて凄く良かったと思います。

Q.新曲の『Love & Peace』のMV撮影で何かエピソードはありますか?
タクヤ:撮影の時間が、夜中の12時頃から撮り始めたんですが、後半に出てくるクラブのシーンを先に撮って、その後にセヨンさんの携帯でワイワイやる朝のシーンを撮ったんです。撮る時間が逆だったので、クラブのシーンではみんなすごい元気なんですが、朝のシーンでは寝てない状態だったので、実は疲れて眠かったんです。丸一日以上、25時間位撮影してました。寝てるシーンは本当に寝てましたね(笑)

Q.MVのように共同生活をされてるそうですが、役割分担はありますか?
シン:自分の責任は自分たちが取ってます。もう5、6年経ってるので特にないですね。
タクヤ:部屋割りは、ヨンソクとセヨン、俺とサンミン、キャスパーとシンが1人ずつです。6月に引っ越しして、すぐに海外活動が始まってしまったので、まだそんなに生活できてないんです。キャスパーさんは今の新しい住所も覚えてないと思います。(うなずくキャスパー)
シン:僕は引っ越ししてから3日しか韓国にいなかったので、まだほとんど生活してないんです。
タクヤ:シン君の荷物は僕らが移動しましたね。
シン:そうそう、僕は引っ越しした感覚も忘れてます(笑)
―食事はどうしてるのですか?
タクヤ:引っ越ししてから、まだガスレンジの火をつけたことがまだないです。今までも基本的には、各自外で食べてました。
シン:寮で食べるのは簡単なラーメンくらいです。

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Q.通常版に収録されている新曲『MIRACLE』は、皆さんで作詞をされたそうですが、どんな曲ですか?
キャスパー:ファンの皆さんに僕たちが話したかったことを伝える曲なんです。
シン:ファンの皆さんに僕たちの心を伝えようというところから始まって、各自ちょっとずつ母国語で歌詞を書いて、それを作詞家さんがひとつの物語として作ってくれました。
―普段から曲作りはしてるのですか?
シン:セヨンさんとか、サンミンとか、キャスパーとか、ヨンソクとか、タクヤはやります(―シンさんは?)やらないんです(笑)
―皆さん楽器はできるのですか?
シン:セヨンさんと、ヨンソクと、サンミンと、タクヤと、キャスパーはちょっとずつ出来ます。セヨンさんとかタクヤはピアノが得意です。
―サンミンさんもヨンソクさんとライブでオリジナル曲を披露されてましたね。
サンミン:はい、そうです。
―いつか皆さんが作った曲がアルバムに収録されるといいですね。
シン:そうですね。僕は歌うほうで頑張ります(笑)

Q.その『MIRACLE』の中で好きな部分やフレーズを教えてもらえますか?
キャスパー:僕のラップのパートです。「my number one(Only one)」という部分が好きです。日本でも韓国でもファンの皆さんが僕を愛してくれる気持ちに、僕はオンリーワンだから“ミラクル”ですという意味で、自分が言いたかったことを短くしてラップで表現しました。

セヨン:メンバー6人の心がひとつになって、この曲が誕生したので全体的に大事です。

シン:僕は「君はLike a star」という部分です。ファンの皆さんが僕とってスターで、ファンの皆さんがいないと僕はスターになれないからです。

タクヤ:僕は「You’re my miracle」です。サビの始まりの部分なんですが、こうやってみんなと出会えたのが奇跡で、日・中・韓の国を超えてひとつになって歌やパフォーマンスしていることが奇跡に近いと思います。国が違うので、こうして出会って活動していることが奇跡です。

サンミン:やっぱり全体的に、みんなそれぞれの気持ちが入ってるから大事です。

ヨンソク:僕の英語のラップの部分に注目してください!

Q.世界各国でも活動されてますが、国によってファンと反応の違いはありますか?
シン:やっぱり場所によって全部違いますが、『Anime Friends 2015』で行ったブラジルでは、表面的に見ると一番情熱的な感じで、全ての曲を一緒に歌ってくれたり、踊ってくれたりしました。アニメも人気があって、僕は1人でコスプレをして会場内で遊びに行ってました。(笑)
―どんなコスプレですか?
シン:『NARUTO-ナルト-』の「暁(あかつき)」です。僕が、ナルトが大好きで、そういう服をちょうど着てたんですが、ブラジルのファンの皆さんがプレゼントしてくれて、着てみたら気に入ったので髪型も合わせてみて、Twitterにもあげたりしました。僕たちもよく知っている『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』とか、日本のアニメが世界的にも凄く人気だなということをみんなで感じました。それにブラジルの方は日本語が得意な人が多かったです。

Q.そのブラジルで印象に残った事はありますか?
シン:寒かったです。ブラジルの方々は、みんな厚着してましたね。
タクヤ:冬だったんです。ブラジルのイメージが凄く暑いイメージだったので、冬とは聞いてたんですが、ここまで寒いとは思ってなかったです。夜中が寒くて昼間は温かいんですけど…。日本の秋くらいの寒さだったので、僕たちは軽くフードとか被れば平気なんですが、向こうの方はジャンパーやダウンを着てました。

キャスパー:ブラジルのサンパウロに行ったのですが、街中の道路とかに描いてあるグラフィティーが凄くカッコよくて綺麗で、アートでした。

タクヤ:正直言うと、僕らは2日間いたんですが、飛行機に乗ってる時間の方が長かった感じでした。
シン:飛行機に乗ってたのが25時間位、ドバイで経由したのが5時間位で30時間くらいかかりました。飛行機に乗って降りたら日本のホテルで、テイストも日本ぽかったんです。朝食も日本食であまりブラジルに行った感じがなかったですね。実際にブラジルにいたのが2日間位でしたが、あまり自由時間がありませんでした。
タクヤ:ほとんど、その道路や車、フェスの会場かホテルにいたんです。
シン:僕は1人でカフェに行ってコーヒーだけ飲んできました。誰もいないカフェで、店員さんもお婆ちゃんだったので、2人で話して2日間いたので仲良くなったりしました。「また来てね」って言われました。(笑)

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Q.他に印象に残っている国はありますか?
タクヤ:去年シンガポールに行って、今年はブラジルと、台湾では初のショーケースをしました。
シン:台湾も熱かったです。僕たち日・中・韓3カ国じゃないですか。日本活動するときは、タクヤや僕が日本語でリードできるし、韓国では韓国メンバーが頑張るし、台湾だとキャスパーが中国語が喋れて、いろんな仕事をしてきたから、キャスパーがリードして、いいライブをして、MCとかでもファンの方を喜ばせることが出来て楽しい時間でした。
キャスパー:台湾のショーケースの頃は、僕も時間が無くて、映画を撮影してる時にメンバーが来て記者会見して、3時間ほど練習して、そのままショーケースをやったので忙しかったです。
―キャスパーさんは、どんな映画を撮影したのですか?
キャスパー:主人公なんですが、ちょっと孤独な感じな人物で、ダンスでバトルをする強い心を持っている17歳の役です。ダンスとラブストーリーではキスシーンもあって恥ずかしかったです(照)
―メンバーがいなくて寂しくなかったですか?
キャスパー:はい、寂しかったです~(笑)

Q.シンさんも『手裏剣戦隊ニンニンジャー(テレビ朝日系)』で日本のドラマデビューしましたが、撮影はいかがでしたか?
シン:楽しかったです。念願の戦隊もので、初めての挑戦だったので放送を楽しみにしてください!(※取材は放送前)僕は戦隊ものやライダーが好きで、去年、アミューズ(所属事務所)の“ハンサムLIVE”というイベントで、番組のプロデューサーさんに挨拶する機会があって、出演しようという気持ちじゃなくて、愛情を表現しようと思って、戦隊の曲をずっと歌ってたんです。それを見て1か月後くらいに電話をもらって、僕の愛情を認めてくれました。“戦隊ものは世界的に愛されている番組で、僕はとても愛情を持っている”ということを伝えたら凄く感動してくれました。僕は国境を越えた戦隊ファンとして出演できたのですが、セリフが日本語で少し固くなってしまったので、どうしようと悩んで、1か月くらい日本に居ながら日本語でレッスンを受けていました。今回、1話だけですが、皆さんに沢山反応してほしいです!出演者の方とも仲良くなったので、また一緒にやりたいなと話しています。

Q.タクヤさんも韓国のバラエティ番組に出演されて大ブレークしていますね。
タクヤ:街中でいろんな人に声をかけてもらえるようになって、ちょっと有名になったのかな?と実感はします。お仕事も以前より増えましたし、CROSS GENEのチームとしてもいろんな海外回ったりできるようになってきました。
―それぞれ自分の国じゃないところでも活躍されてますね。
タクヤ:それがCROSS GENEとしての長所であり、とりえなのかなと思います。
シン:僕も日本と韓国が大好きで、メンバーみんなそうなんですが、それをCROSS GENEとしてファンの皆さんにも伝わったらいいなという気持ちで、僕なりに日本で頑張ってるところを見せたいし、タクヤも韓国への愛情を表現したいという気持ちで頑張っています。

Q.これまで海外で活動して困ったことはありますか?
タクヤ:日本、韓国、中国のアジアの中ではほとんどないですね。今回ブラジルに行った時に英語で喋らなきゃと思ってたのですが、結局ポルトガル語だったりして英語もあまり伝わらなかったことはありました。

キャスパー:1個あります。韓国と中国の食堂では、箸が縦に置いてあるのですが、日本は横向きに置いてあるのでびっくりしました。

シン:僕も1個あるんですが、日本で活動するとき、最初の頃なんですが、韓国だと横の人に「これ食べてみて」と箸から箸に渡すんですが、日本ではだめじゃないですか。韓国だと「情」なので、そこが違うなと思いました。

Q. CROSS GENEとして、これから挑戦してみたいことは?
シン:CROSS GENE的には、今まで8か国くらい世界を回ってきましたが、もっと世界に行ってヨーロッパや新しい国でもライブをやりたいなという気持ちで、今年、いい年にしようと思ってます。今、日本で初めてのキャンペーン中なので、いいスタートを切れば世界にも行けるんじゃないかなという気持ちで頑張っています。

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Q.最後に1人ずつファンの方へメッセージをお願いします。

セヨン:イベントも沢山あって、皆さんと会えることが沢山あるから期待してください!

シン:10月7日にCROSS GENEが両A面シングル『Love & Peace /sHi-tai!』をリリースするんですけど、今年の前半の『Future』の時も皆さんのおかげでオリコン上位圏に入ったので本当に感謝しています。今回、最高の曲を僕らが用意したので、ぜひ応援お願いします。予約したら沢山のイベントもあるので、ぜひ予約しに行ってください!ありがとうございました。

キャスパー:久しぶりにこうやって長く滞在してプロモーションが出来て、ファンの皆さんともお会いする機会も沢山あるので、すごく嬉しいのと、これからもどんどん頑張っていきますので、『Love & Peace』の応援よろしくお願いします!

タクヤ:『Love & Peace』がアニメの主題歌に決まったり、『sHi-tai!』がドラマのタイアップも決まり、シン君のドラマもあるので、イベントだけじゃなくて違うところでもこうやって皆さんの目に届くようにだんだん来ているので、いろんな人に愛されるCROSS GENEになれるように頑張りたいと思います!

サンミン:皆さんのひとりずつの力が本当に強いです。CROSS GENEは、いつも素敵な曲と好きなパフォーマンスが出来るようにもっと頑張りますので、皆さんずっと応援してください!ありがとうございます。

ヨンソク:今年の活動が勝負の年だと思います。CROSS GENEとファンの皆さんが一緒になっていくと思うので、今年絶対に頑張って成果を出して、来年もまた会えたらいいなと思います。本気です!

■次々と新しいことに挑戦し続けているCROSS GENEの意気込みと本気さを感じました。日本全国を全力で駆け巡りイベントを行い、10月7日(水)には日本3rdシングル『Love & Peace/sHi-tai!』が両A面として大型タイアップも決定し、さらに多くのファンを虜にすること間違いなし!グローバルに活躍の場を広げている彼らからますます目が離せません!

10月7日(水)リリース!日本3rdシングル『Love & Peace/sHi-tai!』
CROSS GENE オフィシャルサイト :www.crossgene.jp

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