BOYFRIEND(ボーイフレンド)初のライブツアーでファンとひとつに!大盛況でファイナル!【取材レポート】

  • 2014/8/21
  • 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

名古屋を皮切りに始まったBOYFRIEND初となるライブツアー「BOYFRIEND LOVE COMMUNICATION 2014-SEVENTH COLOR-」が、8月2日(土)東京・Zepp DiverCityにてファイナルを迎えた。昼夜行われたライブの夜公演の様子をレポートします。

BOYFRIEND

オープニングには『Brand New Day』、『スタートアップ!』、『Be my shine~君を離さない~』と元気なナンバーを3曲続けて披露し会場を一気に盛り上げると、「BOYFRIENDのLOVE CIMMUNICATION2014-SEVENTH COLOR―へようこそ!」「最後の公演だから本当に熱いですね!」「ありがとう!」「最後だから一人ずつ自己紹介するのはどうですか?」とミヌの提案に流暢な日本語でそれぞれ挨拶を始めた。

ジョンミン:僕からします!(お立ち台に乗って)東京の皆さん!もっと声を聞かせてください!(歓声)ジョンミンです、よろしくお願いします!

ミヌ:(ジャケットを脱いで)皆さんこんばんは!僕はミヌです。今日皆さんに会えて本当に嬉しいです、よろしくお願いします!

ヒョンソン:皆さんこんばんは!今から楽しむ準備できますか?(歓声)ほんとに?最後まで楽しんでください、ヒョンソンです。

ヨンミン:ヨンミンです!最後だから最高の応援お願いします!

クァンミン:みんな!楽しんでいきましょうか!クァンミンです、アンニョ~ン、サラゲ~(愛してる~)。

ドンヒョン:東京の皆さん!元気いっぱいですね。皆さん最後まで盛り上がりましょうか!(歓声)本当に?いきましょうー!(ミヌ「この方はドンヒョンさんです(笑)」)

ジョンミン:初めてのライブハウスツアーですが、皆さん、ドキドキしますか?
ミヌ:距離がめちゃ近いんですよ!(ファンに手を振るメンバー)後ろの皆さんの顔もよく見えてるよ!
ドンヒョン:この雰囲気も本当にいいですよね
ヒョンソン:今も暑いですが、今からもっと会場が熱くなると思いますが、最後まで楽しんでください!

BOYFRIEND

続いて大人っぽい雰囲気の『CRAZY FLY』、『Don’t Touch My Girl』ではファンの掛け声が揃い、『やめないでSummer』ではヨンミンが抱えられるコミカルなパフォーマンスや、ファンに近づいたり、ドンヒョンとミヌが抱き合ったりとメンバーの仲の良さを見せた。

クァンミン、ミヌ、ヒョンソンの3人がステージに残り、ミヌがペットボトルの水を飲むと隣で口を開けて待つヒョンソンに「お兄さん、どうしましたか?(笑)」と水を注いで会場を沸かせた。
ミヌが「この珍しい3人で話をします。皆さん僕たちのアルバム聞いてくれましたか?その中で何の曲が一番好き?」と問いかけると、ヒョンソンは「『My Way』、僕はやっぱり僕のソロ曲!」と自分のソロ曲をアピールしつつ、「さっき歌った『やめないでSummer』」と答えた。クァンミンは「僕は『SAYONARA』です」と答えると、ミヌが「さっき(昼公演)は『Don’t Stop』と言ってたー!(笑)」とツッコまれると、「今は『SAYONARA』です、歌詞がいいです」とクァンミン。「僕はヨンミンのソロ曲。本当は『The Same Sky』が大好きで、一日に何回も聞くし…」と言うミヌに、隣でちょっかいを出すクァンミン。二人の様子に会場から笑いが起きた。
「今から皆さんが好きな曲が出るかもしれないから、最後まで楽しんでくださいね。今からついにソロステージになります。準備OKですか?」とソロコーナーへ。

ジョンミン

ソロのトップバッターは、ジョンミン。「ついにソロステージですね、僕も緊張しますよ。(ファンの声援に)はい…はい…ありがとうございます。僕の声、よく聞いてください!」と言うと、暗転しスポットライトを浴びて自作のバラード曲『どうしよう…』を披露。ジョンミンの優しい歌声に会場が酔いしれると終盤、「一人苦しんでなかったかい?」のフレーズを韓国語で歌うと会場から悲鳴が沸いた。

ヨンミン

2番目はヨンミン。グレーのスーツで爽やかに登場したヨンミンは「来てくれてありがとうございます。最後のステージですね。もっと元気よくなってもいいですか?僕のソロオリジナル曲です、なんだっけ?(笑)冗談です。『Time』です」と紹介し、会場の壁に花柄の照明ライトが浮かぶ中、切ない恋心を歌ったバラード『Time』を披露した。

ドンヒョン

3番目はリーダーのドンヒョン。ブルーとピンクのライトの浴びながら自作曲『Give me the Light』を歌い始めると、ダンサーと大人っぽいパフォーマンスで会場を魅了。

ミヌグァンミン

4番目のクァンミン&ミヌは、2人の息の合ったダンスナンバー『Don’t Stop』。得意のラップと女性を取り合うダンスパフォーマンスで会場を熱狂させた。

ヒョンソン

そしてソロのラストを飾ったのはヒョンソン。革のジャケットとパンツスタイルのロッカーな姿で登場。ドラムとギター音が響く熱いロックナンバーの『My Way』を歌い、リズムに乗って激しいヘッドバンキングを見せるとペンライトを振ってノリノリの会場。ペットボトルの水を客席にぶちまけ、「いくぞー!」と気合の決めポーズで会場をさらに大きく盛り上げた。

ヒョンソンの圧巻の歌声が響いたソロステージのあとはステージが水浸し(笑)。ドンヒョン、ジョンミン、ヨンミンの3人がステージに姿を現すと、ジョンミンがヒョンソンの「止められないー!」と歌マネをして沸かせると、ドンヒョンは「ジョンミンと僕は今回自分で作曲した曲を歌いました」と切り出し、3人でソロ曲を褒め合うと「何でそんなに歌の実力が上手くなるのか?」とヨンミンに聞くドンヒョン。「練習しました」と答えるヨンミンに「彼女いる?」とさらにツッコむドンヒョン。すると、「います!こんなに沢山いるね~」と客席に向かってチュー!とキスをするヨンミンに会場からは大きな悲鳴が沸いた。

そこへクァンミン、ミヌ、ヒョンソンの3人が姿を見せ「3人面白くない!」と言い出すクァンミン。何を言ってるか分からなかったドンヒョンたちに「つまんない」という意味と説明するミヌ。「ミヌは僕の通訳さんです。(「メンバーからミヌはクァミンの下なの?)と聞かれ)僕の下じゃない、上じゃない、ともだち!」と言い張るクァンミンに会場は笑いで包まれた。さらにソロ曲の話題が続くと「さっき一生懸命ヘッドバンキングをしたら首が痛いです」と言って笑わせたヒョンソンが「さっきの歌と違う雰囲気の歌を披露します」と次のステージへ。

スタンドマイクが用意された『ALARM』では、メンバーが色とりどりのスポットライトで照らされ、ニューアルバムから『SAYONARA』、そして『Keep on lovin’you』では大人っぽいダンスを披露した。そして暗闇から始まった韓国でのカムバックの新曲『OBSESSION』、『My Avatar』、『DARK CARNIVAL』を続けて披露しパワフルなパフォーマンスで魅了した。さらにジョンミンが「みんなもっと盛り上がりましょうか!」と声を掛けて『Here!』、『ON&ON』でファンに近づき、触れ合いながら会場を盛り上げた。「最後の曲です、盛り上がりましょうか!」と『キミとDance Dance Dance』では会場一体になったステージを見せファンに手を振った。

まだまだ興奮冷めやらぬ会場から「ボーイフレンド!…」とアンコールが沸くと、「みんな最後のライブだからもっと声聞かせてください!みんな、準備いいですか?」とステージ袖からジョンミンの声にファンは大歓声!「いきましょ~!GO!GO!」とTシャツに着替えたメンバーが再びステージに登場。「アンコールありがとうございます!」と『The Same Sky』ではマイクをファンに向け一緒に歌った。
ドンヒョンが「初めてのライブツアー、今日最後の公演ですがどうでしたか?」に「サイコー!」と返すファン。「ほんとに?そしたら記念に写真撮りましょう!」と会場をバックに記念撮影を行った。

BOYFRIENDとファン

ミヌが「『The Same Sky』はどうでしたか?この曲は僕が一番好きな曲で、歌いながら一人一人…まではいけなかったけど(笑)全部見るように頑張ったけど、心がいっぱいでした」と振り返ると、ドンヒョンも「この歌を歌う時には、みんなの表情が全部見えるから、僕たちも幸せになる感じです。ありがとうございます。…それじゃ、雰囲気を変えて、パーティーの感じでいきましょうか!」と『Party Plane』ではメンバーもファンもタオルを回して盛り上がり、『Sexy Love』では、ヒョンソンやドンヒョンが客席に水をかけたり、ヨンミンは客席に降りてファンの近くへ行ったり、ミヌも水をかぶり会場は大盛り上がりとなった。

BOYFRIEND

初のライブツアーが無事に終わることを受け、「感謝したい人が沢山います。ダンサーとスタッフに拍手!」とドンヒョン。そして1人ずつ感想を語った。

ジョンミン:東京の最後の公演ですね。今ここで…(感極まり言葉に詰まるジョンミン)歌うことが出来て本当に幸せです。いつもみんなのおかげでステージが出来ます。次のコンサートも楽しみにしていてください。今日も本当にありがとうございました!

ヨンミン:こんなに大事なステージがあるのは、本当にみんなのおかげです。ありがとうございます。もっと頑張って大人のBOYFRIENDになります。

クァンミン:今回のコンサート、本当に一生懸命に準備しました。みんなが楽しんでくれて本当に本当に嬉しいです。みんなサイコーです。ありがとう!

ヒョンソン:この会場を準備しながら、あらためて僕たちが本当に幸せ者だと思いました。みんな本当にありがとうございます。

ミヌ:僕は…実は今日本当に体調が悪かったけど、朝起きたら大変だなと思ったけど、ここに来て皆さんの笑顔を見たら本当に元気が出ました! 本当にありがとうございます!

ドンヒョン:皆さん、今年も沢山の素敵な思い出を作りましたね。皆さんと一緒に作った思い出は忘れられないことだと思います。皆さんもそう思ってますか?(会場「はい!」)それで僕たちがこのステージにいれると思います。ずっとずっと僕らのそばにいてください!「(マイクなしで)ありがとうございます!」そろそろ別れの時間ですね。もう1曲したいですが曲がないです。

ジョンミン:もう一曲?(会場は大歓声)
ドンヒョン:どんな曲が聞きたいですか?(会場からの声を聞き)『BOYFRIEND』?(しかし出来ないとのことで)『BOYFRIEND』は夢で(笑)…特別に『Here!』をみんな一緒に歌いましょうか!

最後は再び『Here!』を披露し、自由にステージを駆け回るメンバーたち。ヨンミンは再び客席へ降り、体調の悪かったというミヌもホッとした様子で客席を見渡しファンに笑顔で応えた。再び水を客席にかけるヒョンソンや、ファンの近くにいくメンバー。ジャンプをして全力でステージを盛り上げ大熱狂の会場となった。

「本当に最後の挨拶します!I’m your BOYFRIEND!」と元気よくいつもの挨拶をして「ありがとうございます!」と深くお辞儀をしてファンへ感謝を込めた。名残惜しそうにファンを見ながら手を振りステージをあとにし、熱く駆け抜けた初のライブツアーは大盛況で終演となった。
ケーキ

BOYFRIEND

【セットリスト】
「BOYFRIEND LOVE COMMUNICATION 2014-SEVENTH COLOR-」
8月2日(土)@TOKYO Zepp DiverCity(夜公演)
1.Brand New Day
2.スタートアップ!
3.Be my shine~君を離さない~
4.CRAZY FLY
5.Don’t Touch my Girl
6.I’ll Be There
7.やめないでSummer
8.どうしよう…(ジョンミンソロ)
9.Time(ヨンミンソロ)
10.Give me the Light(ドンヒョンソロ)
11.Don’t Stop(クァンミン&ミヌ)
12.My Way(ヒョンソンソロ)
13.AlARM
14.SAYONARA
15.Keep on lovin’you
16.OBSESSION
17.My Avatar
18.DARK CARNIVAL
19.Here!
20.ON&ON
21.キミとDance Dance Dance

EC1. The Same Sky
EC2. Party Plane
EC3. Sexy Love~Here!




関連記事