EXO、初の単独コンサート、メンバー11人でも圧巻のステージ!!会場の外にも約3千人のファンが駆け付ける熱狂ぶり

EXOの写真
人気アイドルグループEXO(エクソ)が、初の単独コンサートを大成功で無事に終えた。

EXO(エクソ)はソウルオリンピック公園体操競技場で初の単独コンサート「EXO FROM. EXOPLANET #1-THE LOST PLANET-」で合計約4万2千人の観客を動員し、25日に3日間のソウル公演を終えた。

同日、会場の大型スクリーンにEXO(エクソ)の登場を告げるティーザー映像が映しだされると、ファンの歓声は一気にヒートアップし、コンサート会場に集まったファンは銀のペンライトで美しい波を見せた。ティーザー映像に続き、デビュー曲「MAMA」の前奏が流れEXO(エクソ)は舞台に姿を現わした。ステージに立ったEXO(エクソ)メンバー11人は、パワフルなダンスを見せ、コンサートがスタートした。

この日の公演は、大型スクリーンを使って、会場外でも生中継された。チケットを手に入れることができず、キャンセル待ちをしていたファンのためのファンサービスということで、公演前半10曲を会場外の大型スクリーンで中継した。雨が降る中、会場に入ることができなかった約3千人のファンは、赤い雨具を着てEXO(エクソ)の公演を観覧した。

EXO(エクソ)は、「MAMA」を皮切りに「XOXO」、「君の世界に(Angel) 」、「History」、「Love、love、love」、「Thunder」、 「My Lady」、「Peter Pan」、「Overdose」、「Growl」、「Wolf」、「Lucky」など2時間余りで、全31曲を披露した。

コンサートでは、普段は見ることができないメンバーの個人舞台もあり、ファンを釘付けに。LAY(レイ)は、初めて自作曲の舞台を飾り、カイとシウミン、セフンは、パワフルなパフォーマンスを、チャンヨルは、ドラム演奏、チェンとディオ、ルハン、スホは、甘い歌声のソロ曲を、ベクヒョンは、ピアノの演奏を聴かせた。11人全員が、それぞれ違った魅力で舞台に彩りを添えた。

公演のわずか1週間前に、メンバーのクリスが所属事務所を相手に訴訟を起こし、突然12人から11人でコンサート及びアルバム活動を行わなければならない状況に陥ったEXO(エクソ)。

メンバーのCHANYEOL(チャンヨル)は、11人で舞台に立つことに「最初は混乱し、舞台的な面でファンにパーフェクトな公演をお見せできるのだろうかという心配もたくさんした。メンバー同士でたくさん話し合いをし、より一生懸命に練習をした」と心境を説明するとともに、「練習で、より団結し、リハーサルもたくさんしたので、より完璧な舞台を作ることができたようだ。今日の公演を見て、僕たちの完璧な舞台を感じることができると確信している」と語った。突然の出来事に、メンバー同士でこれを乗り越えようと一層絆が深まり、EXO(エクソ)として完璧なステージを作り上げることができたというプライドをファンは感じ取った。

EXO(エクソ)が、デビュー後初めて開催した今回の単独コンサートは、チケット販売がスタートすると同時にソールドアウトし、1回の公演が追加された。EXO(エクソ)は、23日から3日間で約4万2千人の観客を動員し今、韓国でホットなグループとしての圧倒的な人気を立証した。

EXO(エクソ)は、ソウルでの単独コンサートに続き、6月1日〜2日の2日間、香港アジアワールドエキスポアリーナで「EXO FROM. EXOPLANET #1-THE LOST PLANET-」の香港公演を開催、続いて北京、上海、香港、東京、大阪、シンガポール、バンコク、マニラ、ジャカルタなどアジアの主要都市で初の単独コンサートツアーを行う。




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