キム・シフ、イム・ギジュ、BIGSTAR、G.I、M.I.K「新大久保ドラマ&映画祭2014」開幕式取材レポート!

新大久保ドラマ映画祭1

2014年3月21日~31日の10日間“韓流の聖地”新大久保エリアで「新大久保ドラマ&映画祭2014」が初開催。その開幕を記念して3月21日(金・祝)新宿・韓国文化院ハンマダンホールにて開幕式が行われた。

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新大久保ドラマ映画祭2

今回、広報大使に就任した次世代韓流スター、キム・シフと、同じく公式応援サポーターに就任した新進気鋭のK-POPアイドルグループ、BIGSTAR、G.I、M.I.Kがミニライブも披露した。また、オープニング上映作『愛のバトン』の主演俳優イム・ギジュも駆け付け登壇し挨拶をした。

GI

オープニングはBIGSTARとG.Iのステージで幕を開け、司会やプレゼンターによって上映作品の見どころを紹介。クロージング作品であるユ・ジテ監督、ペ・スビン主演の『マイラティマ』やキム・ヒョンジュン(リダ)、チョン・ソミンの『イタズラなKiss~Playful kiss劇場編集版』、カン・ジファン、キム・ハヌルの『7級公務員』チョン・ジョンミョン、キム・ミンジョンの『夜の女王』、イ・ビョンホンの『王になった男』、さらにハ・ジウォン、ペ・ドゥナの『ハナ~奇跡の46日間』、ヒョンビンの『私は幸せです』など人気の映画16作品、ドラマ6作品が上映され、Kpopのライブイベントや日韓文化交流シンポジウムなどを行なう予定となっている。

作品紹介

さらにチケット料金については、沢山の方に気軽に見てほしいと、映画は1作品1円以上の寄付と引換えにチケット配布、ドラマは無料で鑑賞が可能という。

イ・スンミン氏

映画祭実行委員長のイ・スンミン氏より開幕宣言が行なわれ、「“共に生きる”というテーマで1人でも多くの日本人が韓国ドラマや映画を見て韓国人や韓国文化を理解出来れば友好と親善に繋がると信じています。」と挨拶。また、駐日本国大韓民国 特命全権大使 イ・ビョンギ氏からの激励の言葉(代読)や新宿区長の中山弘子氏からも祝辞が行なわれた。

新宿区長

続いて、チャン・グンソクと少女時代ユナの『ラブレイン』にも出演し、今回の映画祭の広報大使に任命されたキム・シフが登壇し挨拶。
キム・シフ:こんにちは、新大久保ドラマ&映画祭の広報大使キム・シフです。お忙しい中、沢山の方においでいただきまして、大変感謝しております。日韓交流のシンボルである新大久保で映画祭が開催されることを大変嬉しく思っております。この映画祭でいろいろな作品が上映されると思うのですが、楽しんで見ていただき、また韓国に対しての愛情と関心もお願いいたします。多くの方に来ていただきありがとうございました。

キム・シフ

キム・シフ2

オープニング作品『愛のバトン』で主演のイム・ギジュが登壇し挨拶。

イム・ジギュ

イム・ギジュ:はじめまして、私は韓国から来たイム・ギジュと申します。今回のオープニング作品『愛のバトン』は多くの方々の力によって作られた映画です。こうして頂いた愛を多くの皆さんに伝える映画でもあり、感動と笑い、そして回復がある映画です。韓国の原題は『完全に大切な愛』というのですが、今回は『愛のバトン』という題名に変えて上映いたします。今回の題名のように韓流に関心のあるみなさんに愛を捧げるような気持ちです。今回の映画祭と『愛のバトン』が両国の関係の回復になるように、愛を伝えられるように小さな種になればと思います。愛が満ち溢れるような機会になればと思います。ありがとうございます。

また、関連イベントである記念展示会『韓国作家4人展』の作家や画家とともに、11月公開予定の映画『東京~ここは、硝子の街~』で主演を務めたJKが映画祭の応援に駆け付けた。韓国で俳優、歌手として活躍し、昨年の日本デビューに合わせ、名前を“JK”に改名したという。

JK

JK:はじめまして。私は韓国から来た俳優出身のJKです。今回の映画は私の日本で初めての主演映画です。皆さん、私の映画を沢山応援してください、よろしくお願いします。

このあと、M.I.K、G.I、BIGSTARのライブステージで大きく盛り上げ、開幕式に華を添えた。

MIK

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【開催日程】
会期:2014年3月21日(金)~3月30日(日)計10日間
開催内容:
・映画…16作品
・ドラマ…6作品
・イベント…K-POPライブや日韓文化交流シンポジウムなど



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