明洞聖堂(ミョンドンソンダン)

  • 2014/1/8
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明洞聖堂(ミョンドンソンダン) 明洞聖堂の写真明洞聖堂はゴシック様式で建てられた韓国内初の建物で、最古かつ最大規模の本堂であり、韓国カトリック教会の象徴となっている。また同時に明洞のシンボルにもなっている。 1894年ににフランス人のコスト(韓国名前は高宜善)神父によって着工となったものの建築途中で善終したため、プアネル神父が引継ぎ1898年に完成、祝聖式が行われた。石の代わりに煉瓦を使うことによって特別な内部装飾がなされている。すべての煉瓦はハンガンドン煉瓦工場で焼いたもので、美的な効果のために赤い色と灰色の2種類の色を20種類の煉瓦に使っている。当時韓国国内には熟練した煉瓦工が足りなかった為、中国の煉瓦工、左官屋、大工を招いて作業したと言われている。歴史遺産としても指定を受けている。クリスマスシーズンにはイルミネーションが大変美しく、華やかなクリスマスを演出している。  明洞聖堂の基本情報

名称 明洞聖堂/명동 성당
住所 ソウル市中区 明洞2街 1-8/서울시 중구 명동 2가 1-8
交通 地下鉄2号線 乙支路入口(ウルチロイプク)駅下車、5番出口より徒歩7分 地下鉄4号線 明洞(ミョンドン)駅下車、6番出口より徒歩
ホームページ http://www.mdsd.or.kr (韓国語)

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