松林製靴
松林製靴は70余年間もの間、3代に渡って手製の登山靴の名家として知られています。
1936年、日本の占領下に置かれていた時代、日本人が運営していた製靴店の支配人として仕事をしていたイ・ギソクが開いたお店です。
経歴20〜30年の職人たちが手と魂を込めた、努力が詰まった手製靴はとても重みがあり、管理に手がかかるという短所があるにもかかわらず長い間愛されて来ました。
履けば履くほど味が出てくるからだと言います。

店内には色とりどりの登山靴がびっしりと並べられています。
紳士靴、ローファーなども取り扱っており、その数なんと100種類以上。
店内はそれほど広くはありませんが、美しく整頓された靴の数々が清潔な印象を与えてくれます。
たくさんの感謝状や賞状も飾られており、長い歴史とたくさんの人に愛されてきた様子が伺えます。

全てハンドメイドのため、使う素材やデザインにもよりますが、完成までに約20日〜一カ月前後の時間を要します。
まず足のサイズを測り、足幅も測定します。
その後裸足になり、足の型を取ります。
靴を最大限、足の形に合わせて作るために行う作業だと言います。
そして隅々まで心がこもった、世界に一つしかない登山靴が制作されていきます。

社長のイム・ミョンヒョンさんは故イ・ギソクの姻戚。
登山靴についてとても丁寧に説明をしてくれ、愛想が良いと評判です。
靴の手入れの仕方から靴紐の正しい結び方まで、職人の技をしっかりと教えてくれるでしょう。

過酷な山道を長い時間登るためには、その分自分に合った靴を選ばなければなりません。
そんな大事な役割を果たす登山靴がいいかげんなものだと、負傷したり長時間履いていることすらままならなくなります。
一生使えるパートナーを選ぶのであれば、多少高額であっても自分自身に合ったものを履くべき。
登山愛好家であれば必ず、訪れてみたいお店の一つです。

 松林製靴の基本情報

名称 松林製靴
住所 ソウル市中区乙支路3街
電話番号 02-2279-8054
交通 地下鉄2号線乙支路3街駅2番出口から徒歩約1分


 

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