イ・ホンギ(FTISLAND)ほか『フェニックス~約束の歌~』プレミアイベント取材レポート!

フェニックス~約束の歌~イベント写真
韓国はもとより日本でも高い人気を誇る5人組ロックバンドFTISLANDのボーカル、イ・ホンギの初主演映画として注目を集めている映画『フェニックス~約束の歌~』の日本公開を記念する“プレミアムイベントー蘇る一日限りの不死鳥バンド!”が8月26日(月)、パシフィコ横浜で開催された。主演のイ・ホンギのほかに、マ・ドンソク、イム・ウォニ、シム・イヨン、ペク・ジニといった実力派俳優もイベントに出演し、観客を感動と涙の海へと巻き込んだこの映画に込められた鎮魂のメッセージと、映画を愛してくれる日本のファンへの感謝の思いを伝えた。イベントは昼・夜計2回行なわれ、夜公演の様子をレポートします。

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音楽に乗せて割れんばかりの大歓声のなか主演のイ・ホンギはじめ、ヒロイン役のペク・ジニ、実力派俳優のマ・ドンソク、イム・ウォニ、子役のチョン・ミンソがステージに登場。

―わがままなチュンイを演じましたが役作りは大変でしたか?
イ・ホンギ:わがままなチュンイは、ホンギと結構似てるなと思って演技したのですが、どんどん成長するのでその辺はまだちょっと分からないです。(笑)

―チュンイの心を徐々に変えていくヒロイン、アンナ役のペク・ジニさん、ホンギさんの第一印象と一緒に演じて見ていかがでしたか?
ペク・ジニ:第一印象は本当にやんちゃでいたずらっ子という感じで、特に女の子にイタズラしてくるんです。
イ・ホンギ:僕がいじめてたというより、ジニさんのほうが僕をいじめてました。(笑)

―マ・ドンソクさんは映画で役に立ったことは具体的に何かありますか?
マ・ドンソク:自分はもともとバンドマンとして活動していたので、今回実際にドラムを叩くシーンがありましたので役に立ちました。そしてスポーツをしていたのでアクションシーンでも役に立ちました。

―鍛え抜かれた体をそのピチピチのシャツで見せてくれているということですね (ドンソクさんの体を触るホンギ「おっきい!」(笑))
マ・ドンソク:ホンギ君と“一欄”のラーメンを食べたせいでこのようになったんです。(笑)

―イム・ウォニさんは今回このイベントの為に何を準備されたのですか?
イム・ウォニ:上手とは言えませんがライブで歌を準備させていただいています。皆さん期待しないでください、何も考えないで見てこそ面白いです。

―ミンソちゃん、日本のファンの皆さんの前に立ってどんな気分ですか?
チョン・ミンソ:少し緊張していますが昼公演があったおかげで、そこまで緊張していません。皆さんお会い出来て嬉しいです。(大先輩に囲まれての撮影はどうでしたか?)演技を学ぶと言うきっかけにもなって楽しくて良かったです。

ここでFTISLANDのメンバーからの応援ビデオメッセージが流れると会場は大歓声。そこでイ・ホンギが映画の冒頭で流れるMVの曲『Good bye Rough』を披露し、会場は一気に映画の世界へ。

イ・ホンギ:1人で恥ずかしいね。(照)こんなに沢山きてくれてありがとうございます。今日はチュンイとして来たのでとりあえずFTISLADは忘れてもらっていいですか?(笑)他のメンバーは韓国なので今日は僕と遊んでください。今日だけのライブだからいつもと違って緊張します。踊りたいけど1人じゃ出来ないから後ろのダンサーさんが踊ってくれました!

さらに『Jump』のアコースティックバージョンを披露すると会場は手拍子となった。 続けて映画のシーンをミュージカル風に出演者が日本語のセリフで再現。ここでマ・ドンソクは得意のアクションとドラムの腕前を披露し、イム・ウォニはパク・サンチョルのトロット曲「無条件」を歌とダンスで会場を盛り上げた。

―映画で撮影したシーンを舞台でやってみてどうですか?
イ・ホンギ:バンドが楽ですね。難しいですがミュージカルみたいで楽しかったです。

―ペク・ジニさん、日本語がかわいいですね。かなり練習したんですか?
ペク・ジニ:(ホンギさんが)おばあさんみたいだとからかうんですよ。練習したのですが上手くいきませんでした。

―ミンソちゃんも日本語が上手いですね。映画の撮影が終わってもこうやって先輩達と会えてどんな気持ちですか?
チョン・ミンソ:はじめは恥ずかしかったのですが、イベントが進むにつれて久しぶりに会う先輩達に会えて嬉しくて楽しいです。

―ミンソちゃんをいつも温かい目でジニちゃんが見ているのですが、ここのいる男性3人のなかでどのおじちゃんが(笑)…どのお兄ちゃんが一番優しかったですか?
イ・ホンギ:一瞬おじちゃんってなった!(会場笑)

phoenixホンギ笑顔

チョン・ミンソ:みんな優しくしてくれましたので1人だけ選ぶのは難しいです。みんな同じように良くしてくれました。

―マ・ドンソクさんは、もともとドラムはやってらっしゃったのですか?映画ではどのくらいぶりでしたか?
マ・ドンソク:『フェニックス…』の撮影以降、今日初めてスティックを持ちました。映画では約20年ぶりです。

―イム・ウォニさん、歌とダンスをやってみてどうでしたか?
イム・ウォニ:物議をかもしだしてしまってすみません。ホンギ君の素晴らしい歌のあとに私の歌を聞いて盛り下がってしまったのではないでしょうか?申し訳ございません。盛り上げようと思っていろいろ(ダンスも)やってみました。でも歌だけをやっていたほうが良かったかと。

―ホンギさん、イム・ウォニさんのパフォーマンスはどうでしたか?
イ・ホンギ:面白過ぎで裏で笑ってました。先輩のクセみたいな動きがあるんですよ。
イム・ウォニ:ブレイクダンスの一種なんです。(笑)
イ・ホンギ:ドンソクさんも何か見せてください。(力こぶを披露するマ・ドンソク)

一番印象に残ったシーンでは母が病室に入っていくシーンを選んだイ・ホンギは「これを見るとそのシーンを思い出します。映画のなかでもチュンイの心の痛みを見せるシーンだから。」と答え、子役のチョン・ミンソはエンディングのライブシーンを選び「この日はとても寒くてこのシーンは3日間かけて撮ったのですが、大変だったけど上手く出来たし楽しい思い出です。」と撮影の思い出を語った。

<あなたが選ぶあの人のベストシーン>
ペク・ジニ…イム・ウォニのクラブへバイトに行くシーンを選び、「イム・ウォニ先輩は普段真面目な方ですが、演技の時はコミカルな演技を面白く表現するので、さすが先輩だなと思います。」と言われたイム・ウォニ自身は「あの場面は、少しつまずくことで、余命があまりない人なんだということを暗示している。と自分なりには思っていたのですが、なぜかコミカルになってしまいました。」と分析した。

イム・ウォニ…イ・ホンギが病室で歌を歌ってあげるシーンを選び「普段のホンギ君はふざけてたり、いたずらっ子だったりすることが多いのですが、歌を歌う時は素敵に歌われるので、それを聞いているとホンギさんに惚れてしまうような、全てを忘れさせてくれるような魅力があると思います。あのシーンは映画の中で花のようなシーンだと思います。」と言われたイ・ホンギは「気持ちいいですね。僕もたまにはそういう人間になります。僕の中にいろいろな種類の人間がいます。」と語った。

イ・ホンギ…マ・ドンソクの亡くなるシーンを選び「本当に悲しくなります。普段の先輩の姿じゃなく、微妙なところで鳥肌も立って何回も見たんです。素晴らしいです先輩!」と言うとマ・ドンソクは「ホンギ君、ありがとうございます。あのシーンは俳優にとっては、なかなか演じるのが難しいシーンでした。複合的な感情を表さなければならないからです。人は死に直接 接するということは、なかなかないと思うのでどのような状況になるのかいろいろ勉強させていただきました。死についても勉強させていただいたし、いろいろな努力をしたと思います。」と演技の難しさを語った。

<フェニックスかるたクイズコーナー>
「Q.映画のなかでオーディションに行く前夜、パーティーを行ないます。その時にミンソちゃんが印象的なデザインのTシャツを着ていましたがどんなデザインだったでしょうか?」という問題に出演者がそれぞれ個性あふれるイラストを披露し、その中で会場の拍手が多かったイム・ウォニが日本の温泉のもとがプレゼントされた。

次に女性陣だけが残りガールズトーク。「昼公演の後は何をしていた?」に「アイスクリームを味見しながら6個食べました。」と言うペク・ジニに驚く会場。一方、「アイスクリームを半分とご飯を食べました。」というチョン・ミンソからは愛らしい答えが返ってきた。

「日本のファンの方が撮影を見に来たそうですが、実際どうでしたか?」にペク・ジニは「普段はそれほど多くの方の前で撮ることがなかなかないので、とても緊張しました。ホンギさんと感情が高ぶるような場面だったのですが、正直あまり覚えていません。」と語ると劇中でのもう1人の子役であるノ・ガンミンからのビデオメッセージが流れた。同じ子役のチョン・ミンソは「とても元気がよく、ガンミン君のおかげで幸せな撮影が出来ました。」と当時の撮影の思い出を語り、「どんな女優さんになりたい?」には「他の人を感動させ、自らも感動する女優になりたいです。演技して真心から伝える女優になりたいです。」と子役ながらしっかりした目標を話した。

「『フェニックス』はどんな作品になりましたか?」にペク・ジニは「この作品を準備する過程で実際にホスピスにボランティアに行きました。そこで生きていることに感謝しましたし、自宅に戻ってから両親にも感謝しました。」と語り、続いて入れ替わりメンズトークへ。

ガールズトークの間、トイレに走っていたというイ・ホンギ。まず、お気に入りの“一欄”のラーメンをみんなで食べに行った話題になり「ウォニ先輩以外はみんな行ったんですよ。スタッフさんと10人以上で行ったのですが、全員がこれ韓国でやりたいと言ったので「僕がやります」と言ったんです。(笑)」「最近韓国で1人でご飯たべるところが増えているんです。」と言うと、少し体の大きいマ・ドンソクは「もうちょっと区切りが大きければいいと思うのですが…」(笑)と言って会場を沸かせた。

―撮影現場の雰囲気はどうでしたか?
イム・ウォニ:この映画はホスピスや死を扱った映画ですが、監督があまりにも暗い内容にするのはやめようとと言うことで、現場では和気あいあいと過ごしていました。でもいたずら者のホンギ君のせいで本当に和気あいまいでした。先ほども突然おトイレに行ったり…(笑)
イ・ホンギ:それは生理現象です!(笑)
イム・ウォニ:でも実際撮影に入ると演技をする姿や歌を歌う姿が素敵で魅力的なんですよね、そういうギャップがなんかムカつきますよね。(笑)
―そう言われてどうですか?
イ・ホンギ:うれしいですね。

―ホンギさんからみてイム・ウォニさんはどんな先輩ですか?
イ・ホンギ:本当に素晴らしい演技をする先輩なのですが、僕の逆で集中力が高くて、表情だけ見るとなんかあったのかなと思うと、演技をするとヤバいですね。本当に素晴らしいなと思ってます。

―マ・ドンソクさん、撮影の時、何か思い出すことはありますか?
マ・ドンソク:ホンギ君と一緒に撮影していると楽しいです。そしてエネルギーが溢れています。ご飯もよく食べます。
イ・ホンギ:食事の時間になると、先輩と今日のおかずは何かな?と言って当てるんです。イム・ウォニ先輩はお腹が空いても黙ってるんですよ。最後のライブでもストーブにみんな集まってたんですが、先輩は1人でステージに上がって「はー」と言ってるんです。たまにストーブに来るくらいです。

―最後にどのような作品になりましたか?
マ・ドンソク:私は演技について様々なことを学び、様々なことを感じることが出来ました。この映画を沢山の方に見ていただきたいと思います。韓国には「ウェルビーイング(良い暮らし、人間らしい、生きていくこと)」と言葉がありますが、この映画は「ウェルダイイング(死ぬこと)」のメッセージを語っている映画だと思いますので沢山の方に見ていただきたいと思います。

イム・ウォニ:この作品はホスピスを扱った作品ですが、ホスピスが題材になっている作品というのはあまりないので、私もボランティアに行ったり、沢山の事を知ることが出来ました。さらにはギターをちょっと知ることが出来たり、自分の周りの大切な人を知ることが出来ました。

ここで共演のシム・イヨンからビデオメッセージ

―あらためてこの映画で伝えたいメッセージは?
イ・ホンギ:自分の人生を振り返るきっかけを作ってくれる映画じゃないかなと思います。いろんな意味のある映画だと思います。

そして「今日は来てくれてありがとうございます。久しぶりのアコギでドキドキする、間違ったらもう一回やろう(笑)。何より今の時間が緊張する。」と新しいギターを持ち、劇中で歌った『君と永遠に』をしっとりと歌った。続けて出演者全員で映画の感動シーンをリーディングで再現し、イ・ホンギは『オレンジ色の空』を力強い歌声で熱唱した。

phoenixホンギギター写真

「ありがとうございます。僕達の活動は今日で終わりますが、みんなの心には永遠に残って欲しいです。映画を見てくれて、今日来てくれてありがとうございます。これからも頑張っていきます。」とイ・ホンギが言うと、最後に映画のエンディングシーンでもあった『Jump』を映画同様、ドラムにマ・ドンソク、ギターにイム・ウォニ、キーボードはチョン・ミンソ、ボーカルにペク・ジニ、そしてイ・ホンギと一日かぎりの不死鳥バンドが蘇り、感動のフィナーレとなった。

今回のイベント成功で「よくできました印」を捺印し、会場から大きな拍手が送られ最後のメッセージ。

イム・ウォニ:皆さんのことを一生忘れないと思います。愛してるよ~!

マ・ドンソク:ありがとうございます。また会える機会があれば嬉しいと思います。

ペク・ジニ:今日はとても楽しかったです。帰りたくないくらいです。楽しい思い出をありがとうございます。

チョン・ミンソ:楽しく過ごせましたか?気を付けてお帰りください~。

イ・ホンギ:本当にありがとうございます。僕らもそうですが皆さんも、周りの人達を大切にしよう。個人的な話ですが、これからもアーティストとしても俳優としてももっと頑張っていきますので応援してくださいね。

phoenix全体写真

phoenixエプロン

映画『フェニックス~約束の歌~』に込められた感動と、見事に蘇った1日だけの不死鳥バンドに会場からは拍手喝采と温かい声援が送られイベントは終演した。


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