2PMニックン、東京ドームコンサートで見せた涙の意味とは?

  • 2013/4/23
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2PMの写真

写真:JYPエンターテイメント公式

2PMのコンサート「LEGEND OF 2PM」が今月20日と21日の2日間東京ドームで開催された。

2PMは日本デビューから2年にして初の東京ドームライブを果たし、会場を埋め尽くしたファンたちの熱い声援に応えた。「マスカレード~Masquerade」「Take off」「Hands Up」など日本と韓国の楽曲全33曲のパフォーマンスを繰り広げ、約3時間半にわたってファンを熱狂させた。

2PMの写真

写真:JYPエンターテイメント公式

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写真:JYPエンターテイメント公式

コンサートも終盤に差し掛かった頃、ニックンが涙ながらに挨拶をした。

ニックンは去年飲酒運転事故を起こして以来、活動を自粛していたが、ファンに向けて「東京ドームの一番後ろの席まで応援してくださるファンのみなさまの姿を見ることができて幸せでした。やっぱり夢は一生懸命努力すれば叶うということを教えてくださり、ありがとうございます。僕たちは次いつ再び東京ドームの舞台に立てるかわかりませんが、多くの方々に愛されて本当に幸せです」とし、しばらくの沈黙の後に「僕のせいでみなさんにたくさん辛い思いをさせてしまって・・・・今まで僕を信じてくださり、応援してくださって、本当にありがとうございます」と涙をで言葉を詰まらせ、それ以上言葉を続けられないニックンをメンバー皆で肩を抱き慰めた。

この公演ではテギョンの涙も韓国で話題になった。

東京ドームという大舞台で「LEGEND OF 2PM」のタイトル通り、これまでの2PMの集大成の姿を披露したメンバーは、来月中旬には韓国で2年ぶりに新曲を発売し、カムバックする予定だ。




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